いま話題の映画「ベイビー・ドライバー」を演じる俳優、アンセル・エルゴート…実は、彼がULTRAにDJとして出演したことがあるのをご存知だろうか?
アンセル・エルゴートは、俳優として高い評価を受けながらAnsolo名義でDJとしても活動しているのだ。
ベイビー・ドライバーとは?
ベイビー(アンセル・エルゴート)はその天才的なドライビング・センスが買われ、組織の運転手として彼に課せられた仕事―それは、銀行、現金輸送車を襲ったメンバーを確実に「逃がす」こと。子供の頃の交通事故が原因で耳鳴りに悩まされ続けているベイビー。しかし、音楽を聴くことで、耳鳴りがかき消され、そのドライビング・テクニックがさらに覚醒する。そして誰も止めることができない、追いつくことすらできない、イカれたドライバーへと変貌する―。
組織のボスで作戦担当のドク(ケヴィン・スペイシー)、すぐにブチ切れ銃をブッ放すバッツ(ジェイミー・フォックス)、凶暴すぎる夫婦、バディ(ジョン・ハム)とダーリン(エイザ・ゴンザレス)。彼らとの仕事にスリルを覚え、才能を活かしてきたベイビー。しかし、このクレイジーな環境から抜け出す決意をする―それは、恋人デボラ(リリー・ジェームズ)の存在を組織に嗅ぎつけられたからだ。自ら決めた“最後の仕事”=“合衆国郵便局の襲撃”がベイビーと恋人と組織を道連れに暴走を始める―。
(映画「ベイビー・ドライバー」のオフィシャルサイト)
今作はエドガー・ライトがメガホンを取り、これまでの彼の作風からは少し想像しがたい音楽を主軸とする演出、リズミカルなアクションが話題を呼び、国内外の映画情報サイトで軒並み高評価を叩き出した。日本では上映会場こそ少ないが、映画ファンが8月19日の公開日から映画館に足を運んでいる。
アンセル・エルゴートは来日経験もある人気DJ!

この映画の主演を務めたアンセル・エルゴートは、現在23歳の若手俳優。2013年の映画俳優デビューから徐々に人気を集めている。今作で少しシリアスでありながら人情に溢れたベイビーの役がハマり、今作をきっかけに人気俳優の仲間入りが期待されるが、そんな彼は"Ansolo"という名義でDJとしても活躍中!エレクトロ系の楽曲をリリースしており、自身のプロデュース曲がヒットしたことをきっかけにフェスにもDJとして呼ばれるようになった。過去にはSteve AngelloのSIZEやSander Van DoornのDoorn Recordsなど実力者のみがリリースを許されるレーベルからリリースしており、彼は"タレントDJ"としてではなく一人前の"DJ"として活動するセンスを持っているのだ。
2015年にはULTRA JAPANのメインステージでパフォーマンスをしており、彼はULTRA JAPANに出演したことをTwitterで「今までで一番好きなショー」と呼んでいる。
Remember when I said Ultra Japan was my fav show ever? Well here's why... #TOLIFE #BROUGHTBACKTHEGROOVE pic.twitter.com/Jjq7WXXUDx
— Ansolo (@Ansolo_Music) September 21, 2015
これだけでは収まりきらず、歌手としても活動!
彼の才能が長けている分野は「俳優」「DJ」の2つだけではない。2016年からは歌手の「Ansel Elgort」としても活動を開始した。最近ではDJのセットに自身の曲をプレイして本人が歌うライブパフォーマンスも行っている。「俳優」「DJ」「歌手」の3つの分野において才能を開花させているAnsel Elgort。これからの活躍にも期待しよう!
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