11月10日（金）に発売予定のニューアルバム『Reputation』から先行シングル「Look What You Made Me Do」をリリースしたテイラー・スウィフト。この新曲は日本時間8月25日(金)に解禁され、世界最大級の音楽ストリーミングサービスSpotifyにおいて、音源解禁日に史上初となる800万回再生超えを記録した。
この新曲は別の意味でも世間で話題となっている。どうやらテイラーが歌詞で、HipHop界の重鎮ラッパーであるカニエ・ウェストと、その妻でありスターのキム・カーダシアンについて批判している内容を連想させる言葉を綴っているのでは…という憶測を呼んでいるのだ。その歌詞の一部が以下の通り。
テイラーとカニエ夫妻の因縁の関係は、これまでに幾度も注目されてきた。発端となったのは、MTVビデオ・ミュージック・アワードの授賞式でテイラーのスピーチをカニエが妨害したこと。そして昨年にはカニエがリリースした楽曲『Famous』の歌詞をめぐり、またもや揉めに揉めていた。
このような歌詞を観て黙っていないのがもう1人、カニエの妻、キム・カーダシアン。キムが自身のSNSに、録音しておいたテイラーとカニエの「例の箇所」を読み上げながら笑い合うビデオ通話をスナップチャットに投稿した。
当時、世界的アーティストであるカルヴィン・ハリスとの破局したことも重なり、テイラーのSNSには批判の書き込みが殺到。その中で多く見られた言葉が「SNAKE」で、テイラーへの嫌味として『#TaylorSwiftsASnake』というハッシュタグが存在する程だ。ちなみに欧米では、スラングとして、蛇（snake）は『嫌なやつ』『陰口を吐く人』という意味で使われる。
今月18日（現地時間）にテイラーは、インスタグラム、Twitter、Facebook、Tumblrなど、すべてのSNSの投稿を削除。世間がザワつく中、21日（現地時間）より意味深な『snake（蛇）』が動く動画を公開。
真相はまだ分からないが、もしかするとテイラーへの皮肉『Snake!!（嫌な人）』に、最新シングルの『蛇』の動画を引っ掛けあそんでいるのかもしれない。最新アルバムのタイトル『Reputation（=評判）』も、メディアに常にさらされるテイラーの本心なのだろうか。
リリックビデオに続いて公開されたミュージックビデオでは、ゾンビとなったテイラーが墓場から蘇るシーンから始まる。そして歌終わりにはこの確執の始まりとなったVMAの授賞式を連想させるパロディとなっている。この事から、カニエ夫妻に向けた”復讐ソング”ということが確実に？
この新曲を通して「良い子ぶっているのは本当の私じゃない、これからは正直に自分をさらけ出して生きていくわ」という決意を表明しているのもしれない。今後も、最新アルバムの情報と彼女の動向を追って行く次第である。
この新曲は別の意味でも世間で話題となっている。どうやらテイラーが歌詞で、HipHop界の重鎮ラッパーであるカニエ・ウェストと、その妻でありスターのキム・カーダシアンについて批判している内容を連想させる言葉を綴っているのでは…という憶測を呼んでいるのだ。その歌詞の一部が以下の通り。
それに、こんな歌詞も。I don't like your little games
（あなたのやり方はきらい）
Don't like your tilted stage
（あなたの立場も嫌）
The role you made me play
（私にプレイさせた役目）
Of the fool, no, I don't like you
（私をバカにして、あなたのことが嫌い）
"I'm sorry, the old Taylor can't come to the phone right now."
（ごめんね、昔のテイラーは電話に出られないの）
"Why?"
（なんで？）
"Oh, 'cause she's dead!" (ohh!)
（彼女はもう死んだわ！）
テイラーとカニエ夫妻の因縁の関係は、これまでに幾度も注目されてきた。発端となったのは、MTVビデオ・ミュージック・アワードの授賞式でテイラーのスピーチをカニエが妨害したこと。そして昨年にはカニエがリリースした楽曲『Famous』の歌詞をめぐり、またもや揉めに揉めていた。
言うまでもなく、物議を醸すような内容。この箇所について、カニエはテイラーに事前に確認済でOKサインをもらっていたという。しかし、テイラー側は「（その事について）知らない」とカニエ側の主張を真っ向から否定。双方の意見が食い違った。For all my Southside niggas that know me best
（俺を一番知っている、サウスサイドのホーミーズ）
I feel like me and Taylor might still have sex
（俺とテイラーはセックスするだろう）
Why? I made that bitch famous (God damn)
（なんで？俺が彼女を有名にしたから）
I made that bitch famous
（俺が彼女を有名にした）
このような歌詞を観て黙っていないのがもう1人、カニエの妻、キム・カーダシアン。キムが自身のSNSに、録音しておいたテイラーとカニエの「例の箇所」を読み上げながら笑い合うビデオ通話をスナップチャットに投稿した。
当時、世界的アーティストであるカルヴィン・ハリスとの破局したことも重なり、テイラーのSNSには批判の書き込みが殺到。その中で多く見られた言葉が「SNAKE」で、テイラーへの嫌味として『#TaylorSwiftsASnake』というハッシュタグが存在する程だ。ちなみに欧米では、スラングとして、蛇（snake）は『嫌なやつ』『陰口を吐く人』という意味で使われる。
今月18日（現地時間）にテイラーは、インスタグラム、Twitter、Facebook、Tumblrなど、すべてのSNSの投稿を削除。世間がザワつく中、21日（現地時間）より意味深な『snake（蛇）』が動く動画を公開。
真相はまだ分からないが、もしかするとテイラーへの皮肉『Snake!!（嫌な人）』に、最新シングルの『蛇』の動画を引っ掛けあそんでいるのかもしれない。最新アルバムのタイトル『Reputation（=評判）』も、メディアに常にさらされるテイラーの本心なのだろうか。
リリックビデオに続いて公開されたミュージックビデオでは、ゾンビとなったテイラーが墓場から蘇るシーンから始まる。そして歌終わりにはこの確執の始まりとなったVMAの授賞式を連想させるパロディとなっている。この事から、カニエ夫妻に向けた”復讐ソング”ということが確実に？
この新曲を通して「良い子ぶっているのは本当の私じゃない、これからは正直に自分をさらけ出して生きていくわ」という決意を表明しているのもしれない。今後も、最新アルバムの情報と彼女の動向を追って行く次第である。
【アルバム情報】
『Reputation』
2017年11月10日(金)発売
iTunesにて予約注文受付中：http://smarturl.it/TS_rp
【公式サイト他】
・日本公式サイト：http://www.universal-music.co.jp/taylor-swift/
・日本公式twitter：https://twitter.com/taylorswift13jp
・日本公式LINE：@taylorswift
・海外公式サイト：https://taylorswift.com/
