先週ツイッターでチェルシーと名乗る女性がThe Gaslamp Killerに四年前レイプされたと発言をして、物議を醸した。彼女によると、コンサート後に彼女は友達と一緒に「The Standard」というニューヨークのホテルで、意識がもうろうとしている状態で彼にレイプされたという。こちらの発言について、Flying Lotusが「絶対にあり得ない」と発言。



Flying Lotusは、先週行われたレッドブルのイベント中にGaslamp Killerの曲をプレイし、曲が終わった後にGaslamp Killerのレイプ騒動についてコメントした。

インターネットは嘘ばっかだよ!
裁判官じゃない限りジャッジする権利はない。
今夜はみんな来てくれてありがとう。
最終的には真実と正義が勝つ!

▼Flying Lotusがコンサート中に発言した時の映像▼

Brainfeederのfacebookにはこのようなコメントが。


最近出回っているThe Gaslamp Killerの噂は
本当にショックだ。
Brainfeederは初期から安全なプラットフォームで
い続けていて、様々なタイプのアーティスト達が
自分を自由に表現できる場である。
暴行なんて行うわけがない。

Brainfeederはここ五年間
The Gaslamp Killerの音楽をリリースしていないし
現在彼はBrainfeederに所属しておりません。

しかし数時間後、Flying Lotusは「HiphopDX」に謝罪のコメントを残した。「無責任にそのようなコメントをして悪かった」と謝罪。


コミュニティーのことを大事に
思うからこそ、皆お互いに気を使って
優しくし合うべきだと思う。
このような問題は男女両方に影響していて、
皆がインターネットに振り回されてしまうのは
とても残念だ。皆、お互いの経験や
リアクションを尊重するべきだ。


The Gaslamp Killerのファンにとっては、非常にショッキングなニュースである。現在、インターネットで噂が広まるのはとても簡単であり、そして真実を見分けることはとても難しい。未だはっきりとした証拠がない中、この問題が今後どのような展開になるのかが気になるところである。