グラミー賞受賞歌手であるKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)と、彼のレーベルであるTop Dawg Entertainment(トップ・ドッグ・エンタテイメント)のCEOを務めるAnthony Tiffith(アンソニー・ティフィス)が『Black Panther:The Album(ブラックパンサー:ザ・アルバム)』を全面プロデュースする事が発表された。

『Black Panther:The Album』はリード・シングルとして配信されたKendrick Lamarとグラミー賞新人賞ノミネート歌手であるSZA(シザ)による楽曲「All The Stars」を含む、『アベンジャーズ』シリーズのMarvel Studios(マーベル・スタジオ)最新作『Black Panther(ブラックパンサー)』の劇中で使用される楽曲や、映画にインスパイアされた楽曲で構成される。
 

Ryan Coogler(ライアン・クーグラー)監督とKendrick Lamar、Anthony Tiffithの3名で映画の各シーンで必要な音楽を一から制作していったという。監督自身がKendrick Lamarとのコラボレーションを熱望した事からこの企画が実現。1作品のために多くのオリジナル楽曲を起用する事はマーベル・スタジオ初の試みとなる。

デジタル・アルバムの予約販売も昨晩開始しており、前作で2017年の米年間アルバム・チャート1位に輝いたケンドリック・ラマーと映画『ブラックパンサー』の世界観の融合に、全世界のファンから注目が集まる。

今回『Black Panther』のサウンドトラックを手がけることについて、Kendrick Lamarは以下のようにコメント。

「Marvel Studiosの『Black Panther』はそのキャストから監督に至るまで素晴らしい。この作品が偉大なのは、アートとカルチャーの素晴らしい組合せとはどのようなものなのかを提示していることだ。Ryan CooglerとMarvelのヴィジョンに沿いながら、サウンドトラックを提供できたのはとても光栄なことだ」

映画『Black Panther』はアメリカでは2月16日に、日本では3月1日に公開予定。
 
 

Black Panther:The Album
(ブラックパンサー:ザ・アルバム)

デジタル予約受付中:https://va.lnk.to/BPTAPR

『Black Panther』
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に繋がる重要作!
3月1日(木)全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式ページ:http://marvel.disney.co.jp/movie/blackpanther.html