グラミー賞において「最優秀ラップ・アルバム」など5部門を受賞したKendrick Lamar『DAMN.』、その作品にプロデューサー/シンガーとして14曲中8曲に参加した現代最重要プロデューサーのひとり、BEKON(ベーコン)のデビュー・アルバム『Get With The Times(ゲット・ウィズ・ザ・タイムズ)』1月24日に発売された。本作は、彼のプロデューサーとして、またヴォーカリストとしての多才さを如実に表す作品となっている。
 

また、BEKONは、Kendrick Lamarのみならず、EMINEM(エミネム)SZA(シザ)Dr.Dre(ドクター・ドレー)Snoop Dogg(スヌープ・ドッグ)RZA(リッザ)等の作品に、プロデューサー/作曲/シンガー/キーボード等で参加してきた。

参加作品
・Kendrick Lamar:最新作『DAMN.』にプロデューサー/ヴォーカルで8曲参加
・EMINEM:グラミー受賞作『Recovery』に作曲/キーボードで2曲参加
・SZA :グラミー賞5部門ノミネートの『Ctrl』に1曲プロデューサー/作曲で参加
・Dr.Dre:アルバム『Compton』収録「All In A Day's Work」に作曲/ボーカル参加
・Snoop Dogg:アルバム『Doggumentary』
・RZA:『Digi Snacks』
・Lecrae(レクレー):グラミー受賞作『Gravity』

『DAMN.』制作エピソード

「ケンドリックと僕との間での違いと言えば、お互いの人生観の違いくらいだった。僕らは、二人して様々なアイデアや人生、そしてそれぞれの構想について語り合いながらたくさんの時間を過ごした。そのことで僕は彼のアルバム『DAMN.』に一つ貢献できたようなものだった。夜遅くに彼と交わした会話を録音しその哲学的なところを取り出して楽曲に仕上げたり、そんなことをよくしていたね。実際、アルバム1曲目'BLOOD.'の“IS IT WICKEDNESS? IS IT WEAKNESS?"(これって邪悪なことなのか?それとも弱さなのか?)という歌詞は、僕らの中で交わしたある会話の中から出てきた言葉なんだ」---Pigeons & Planes
 

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