メジャー3rdシングル「PAiNT it BLACK」ではオリコン週間シングルチャート1位を獲得、全国大型フェスへの出演ラッシュ、更には年末に2万人規模のワンマンLIVEを幕張メッセ 9 〜11ホールでの開催が決定する等、勢いの止まらない“楽器を持たないパンクバンド”BiSH(ビッシュ)

そんなBiSHから、9月19日に両A面シングル「夜王子と月の姫 / きえないで」でソロデビューするセントチヒロ・チッチ、アイナ・ジ・エンドに加え、アユニ・Dもバンド形態のソロプロジェクト”PEDRO”としてデビューミニアルバム「zoozoosea」を完全無告知によるゲリラリリースでリリースする。


松隈ケンタプロデュースによる収録全7曲の作詞に加え、1部作曲やベース演奏、更に渡辺淳之介(BiSHマネージャー)と並んでプロデュースまで手がけ、アユニの感性が全面に推し出された作品になっているという。

店着日となる本日、無告知で同作品がCDショップに陳列され、既にSNSを中心に大きな話題となる中、リード曲「自律神経出張中」のMVが公開された。
 

山田健人(yahyel)が監督を務める同映像ではギターに田渕ひさ子(ex.NUMBER GIRL,bloodthirsty butchers)を迎え、ワンカット、ワンテイクOKで完成されたMusic Videoとなっている。

また初回生産限定盤には、今年の2月にプロジェクトの立ち上げを告げられ、”PEDRO”が誕生するまでを追ったエリザベス宮地による30分に渡るドキュメント映像「THE BIRTH OF PEDRO」も収録される。
 
更に、9月25日には新代田FEVER「PEDRO first live “happy jam jam psycho”」の開催が決定。

こちらのLIVEではアユニがベース&ヴォーカルを、田渕ひさ子がギターを務める事が決定。CD封入されているシリアルを使用してチケット抽選に応募する超貴重なCD購入者限定LIVEとなっている。


BiSH加入から2年、その無限大のポテンシャルをまさかのバンドプロジェクトという形で開花させるアユニ・D。“PEDRO”から目が離せそうもない。