
プロジェクトソング「あっちゅーまやねん 人生」の作詞/作曲は川谷絵音、そしてこの歌を届けるために結成したバンド「originals」のメンバーにはコレサワ(ボーカル)、ROLLY(ギター)、ウエノコウジ(ベース)、加藤茶(ドラム)を起用した。

「自分の正直な気持ちを伝えにくくなってきているこの社会において、怖がらないで自分の気持ちを正直に伝えるべきではないだろうか」 というメッセージを20周年を迎えた「sagami original」から新成人の皆さんへ伝えていく。
また1月14日(月・祝)0:00より特設サイトにて「ミュージックビデオ」「楽曲制作風景」などのスペシャルコンテンツも公開。
URL:https://www.sagami-gomu.co.jp/so20th/originals/





川谷絵音(作詞/作曲)
「20才の時なんて何も考えてなかったしまだバンドなんてやってなかったし曲も作ってなかった。今30歳だけど10年なんてあっちゅーまやねん。色々あるよ、これから。でもあっちゅーまだから後悔しないようにね。」
コレサワ(ボーカル)
「20才の時は自分のことがあまり好きではない時期だったので、記憶があんまりないんです。唯一の思い出は、お祝いでおじいちゃんとお母さんからギターをもらったこと。今でもずっと使っているこのギターと一緒にこれから音楽頑張るぞって決めたのが20才の時。今、26才だけどこの6年間は2年くらいのスピード感で過ぎ去ってしまったので、みんな自分の好きなことを貫いていってほしいなと思います。」
ROLLY(ギター)
「20才の頃はサルでしたね。今考えるとたくさん恥ずかしいことや人を傷つけたりしたと思う。ただこれまでずっとやり続けてきたのはギターで、ギターを持つと弾きまくってきた。今年成人を迎える皆さんに言いたいのは、“これは大変だ”“今度こそダメかもしれない”という事に是非チャレンジしてほしい。それが出来た時の喜びは最高に気持ちいいから。今回、弾いてみて僕凄い感じたので。」
ウエノコウジ(ベース)
「20才の時は極貧だった。お金がなくて大変だった。成人式に着ていくスーツも買えなかった。でも、バンドをやれることが楽しかった。そして、今もバンドをやっている。ご飯が食べられなくなったとしてもバンドは続ける。20才に戻れてもバンドをやるかな。俺は好きなことしかやってないけれど、早く好きなことを見つけた人が勝ちだなと思うよ。あと、 成人式に出れる人は出た方がいいよ。俺はその日もバイトしてたけど。」
加藤茶(ドラム)
「20才の時はドリフターズで本格的に音楽とお笑いをやっていこうという目標が見えた時。でも、20才に戻れたら土地を買いまくるね(笑)でも音楽とお笑いはやると思うよ。毎年色んな所で色んな成人式があって。若い人は成人式やるまでは好きな事をやっていいんじゃない?暴走するのも若さ。でも、成人式が終わったら、これをきっかけにリセットしてこれから大人になっていって欲しい。そういう成人式にして欲しい。」
