昨年12月14日に ageHa で開催された【HARD presented by EDC Japan】にて初来日を果たし、大盛況の公演を行ったカナダ人 DJ /プロデユ―サーの Ekali（エイキャリ）。その同イベントにて、ageHa BOX ステージに出演していた Bass Sick クルーの Allen Mock（アレンモク）、そして Herbalistek（ハーバリスティック）の2アーティストをご存じだろうか。彼らは、ageHaを初めとする東京の主要クラブにてベース系イベントに精力的に出演する、今話題の Bass ミュージック DJ/Producer である。
iFLYER過去記事はこちらから>>
NGHTMRE や Ray Ray などトップアーティストから絶賛される Allen Mock が EP「MORI」をリリース！
Allen Mock （アレン・モク）
Allen Mock ことテホン・キム は東京都出身の音楽プロデューサー/DJ。テホンは意欲的にフューチャーベースとトラップの曲を作り続け、各プラットフォームで結果を残している。テホンの Original Mix である "Don't" は Beatport のトップフューチャーベース/トラップチャートにて全世界で3位を獲得し、SoundCloud では同曲で13位を記録した。Herbalistek (ハーバリステック)
東京を拠点に活動する DJ デュオ。Herbalistek の生み出すメロディーは多種多様だが、メインとなるサウンドはエクスエリメンタルトラップ、ベースミュージックのジャンルに属する。DJ セットでは、彼ら独自のエディットを加えた楽曲と、彼ら自身のオリジナルトラック、そして新旧のベースミュージックを織り交ぜながら、リズミカルかつ爆発力のあるトランジションでフロアを沸かせる。1月4日、Ekali は Allen Mock と Herbalistek について下記のようにツイート。文面からも分るように、彼らが熱烈なサポートを受けていることがわかる。
僕が大晦日にメインステージでプレイした曲を「このまだリリースされていない ID は何？」ってよくタグされるんだけど、それは Allen Mock の曲だよ。未発売の ID ではない。ただこの楽曲は信じられないほど、過小評価されているだけだ。彼とは2年前にファンとして日本で会ったけど、彼は更に良くなっている。
DJ の友達へ
彼の曲をたくさんプレイしてサポートしてほしい、日本以外でプレイさせてあげたいんだ。
それから、Herbalistik の曲も僕は沢山プレイしている。彼らは（Allen Mockと友達で）みんな同じ仲間だ。彼らが東京でプレイしているのを見に行ったけど（素晴らしくて）開いた口がふさがらない程だった。
更にEkaliは有言実行で、1月9日～12日に開催されたフロリダ州の船上フェス、Holy Ship! 13.0にて、Allen Mock & The Infamous - Jungle Actionをプレイ！あるユーザーがEkali、Allen Mockをタグして下記の様にツイート。
Ekaliの全トラックリストはこちらから>
Ekali @ Holy Ship! 13.0 (2019)
1月19日に開催された 【Absolute Music Presents NEXUS with MYRNE】では、MYRNE も Allen Mock – Underground をプレイ！EkaliがAllen Mockの曲をプレイしていた。Allen Mockに会いたい！
ur set was fire man. Def gotta go see u perform again pic.twitter.com/NPGHlOsJpH — Allen Mock (@AllenMockMusic) January 20, 2019
そんな様々な世界の Bass アーティストから熱烈サポートされている Allen Mock は、1月21日に Soltan - Sahara（Allen Mock Flip）をリリース！
Herbalistek の最新トラックは、ATLiens - Exile（Herbalistek Remix）。
2019年も益々の活躍が期待される Allen Mock、Herbalistek の2組に要注目だ。
Allen Mock
FB: @allenmockmusic
Twitter: @AllenMockMusic
Instagram: allenmock.music
Herbalistek
FB: @herbalistekmusic
Twitter: @Herbalistek
Instagram: herbalistekmusic