先日、ニュー・シングル「7 rings」に因んだ日本語のタトゥーを入れたつもりが、翻訳を間違えてしまい、肉や魚を焼く際に使う器具の「七輪」ともとれるタトゥーを入れてしまい、日本人ファンを困惑させた Ariana Grande(アリアナ・グランデ)
しかし、間違いの翻訳であるとわかった後も、手の平は皮がむけやすくタトゥーも消えやすいことから、すぐに手直しする予定はないと語っていた。
 

しかし、内心やはり気になっていたのか、昨日「七輪」タトゥーを修正したようだ。
インスタグラムのストーリーに投稿された修正後の画像を見てみると、「七輪」の下に指とハートを追加。修正になっているのかどうかよくわからないが、筆者の個人的な意見としては、むしろ元の「七輪」だけの方がアバンギャルドで良かったような気も……。

とはいえ本人は気に入っているようだし、日本のファンたちは困惑しつつも「日本語を取り入れたタトゥーをあのアリアナが入れてくれている」ということで、彼女の日本に対する愛情やリスペクトの気持ちを感じ取って喜んでいる反応がSNS 上で多数見受けられるので、何よりである。


なお、この投稿には東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の公式 Twitter アカウントも思わぬ反応を見せ、Ariana Grande 本人と、彼女の日本版公式ツイッター宛に「七輪」じゃなくて... 」というテキストと一緒に、「五輪」と書いた写真を投稿。面白い広がり方を見せている。
 

「7 rings」