現在、日本での人気がさらに加速している Jonas Blue(ジョナス・ブルー)が、3月13、14日に大阪と東京で開催した単独公演。今回は2017年10月に初来日を果たしてから早くも4回目の来日となったが、チケットは早々と完売。
さらに、今月11日に来日すると、DJ として初めて日本テレビ「スッキリ」で生パフォーマンスを披露。
開場から1時間で今回の来日公演限定のグッズが売り切れるなど、日本での人気を確実なものにしている Jonas Blue だが、3月14日に Studio Coast(スタジオ・コースト)で行われた東京公演の様子をお伝えしたい。
18時の開場とともにメインフロアに登場したのは、日本でもトップの人気を誇る DJ、TJO(ティージェーオー)。
TJO は Jonas Blue のファンが集まる公演のオープニングアクトに相応しい、トロピカルハウス中心のセットを披露した。
そして、19時15分頃から今回のメインアクト、Jonas Blue が登場! "By Your Side" のイントロとともに姿を表すと、会場のボルテージは一気に最高潮に。

Tiesto(ティエスト)の "WOW" や、Mesto(メスト)の "Give Me Love" など、様々な DJ の楽曲を織り交ぜ、会場を大きく揺らす。琴で演奏される日本の民謡「さくら」が流れると、2日前に「スッキリ」にも出演していた Aaron Levi(アーロン・リヴァイ)が "Rise" のイントロとともに登場。

この日1番の歓声があがり、Studio Coast 全体の大合唱が止まらない興奮状態に。そのまま彼の代表曲 "We Could Go Back" も歌い上げ、Aaron Levi は一時退場。しかし会場のボルテージは下がることなく、立て続けに映画「モンスター・ホテル クルーズ船の恋は意見がいっぱい?!」の挿入曲でもある "I See Love" が披露された。

Fisher(フィッシャー)の "Losing It" や Flo Rida(フロー・ライダー)の "In My Mind Part 2" を挟み、Liam Payne(リアム・ペイン)との "Polaroid" が流れると、またしても会場は歓声に包まれる。Aaron Levi も再登場し、生歌を披露しながら会場の合唱をリード。そのまま "Perfect Strengers" を披露し、休む隙も与えずヒット曲を次々と投下。
さらに、ライブの翌週リリースされるという ID も披露され、オーディエンスが噛みしめるように新曲を堪能する様子が印象的だった。

その後、Galantis(ギャランティス)の "Runaway (U & I)" と Brooks(ブルックス)、GRX(Martin Garrix、マーティン・ギャリックス)の "Boomerang" の Mushup や、David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)の "Love Don't Let Me Go" と Martin Garrix の "Byte" の Mushup など、今回のセットでは他にも様々なジャンルの楽曲を選曲しており、前回の来日公演よりも DJ として成長した姿も見て取れた。

2時間に及ぶセットの最後は、会場全体が待ち望んでいたであろう、彼の出世曲、"Mama"。まるで1つのアートだと錯覚させるようなスクエア型の VJ に囲まれたブースでプレイをする、Jonas Blue らしい演出も我々を楽しませてくれた。
2時間歌って飛び跳ね続けたオーディエンスたちも、疲れを見せず最後まで彼のセットを楽しんでいた。
Jonas Blue は今年の7月に開催される Fuji Rock Festival 2019 への出演が決定しているため、今回の来日公演に参加できた方、残念ながら参加できなかった方、また、「スッキリ」を見て彼のファンになった方も是非チェックしてみてほしい。
また、Spotify にも彼の公式プレイリスト「This Is Jonas Blue」がアップされ、今週には新曲「What I Like About You」もリリースされるので、そちらもチェックしてみて欲しい!
Written By TAKERU SHIGYO
#ジョナスブルー 3月13、14日大阪と東京で行われる待望の単独公演、両日共にソールドアウト致しました!ありがとうございますジョナスのアルバムで今から予習だ~ pic.twitter.com/pNYUx0xXLA
— Universal Music Japan (@UNIVERSAL_INTER) 2019年1月29日
さらに、今月11日に来日すると、DJ として初めて日本テレビ「スッキリ」で生パフォーマンスを披露。
開場から1時間で今回の来日公演限定のグッズが売り切れるなど、日本での人気を確実なものにしている Jonas Blue だが、3月14日に Studio Coast(スタジオ・コースト)で行われた東京公演の様子をお伝えしたい。
18時の開場とともにメインフロアに登場したのは、日本でもトップの人気を誇る DJ、TJO(ティージェーオー)。
着!
— TJO (@TJO_DJ) 2019年3月14日
この後18:00時からJonas Blue Japan Tour 2019東京公演のオープニングアクトをつとめます。
楽しみましょう!#jonasblue #ジョナスブルー pic.twitter.com/Ns4v8rCJdD
TJO は Jonas Blue のファンが集まる公演のオープニングアクトに相応しい、トロピカルハウス中心のセットを披露した。
そして、19時15分頃から今回のメインアクト、Jonas Blue が登場! "By Your Side" のイントロとともに姿を表すと、会場のボルテージは一気に最高潮に。

Tiesto(ティエスト)の "WOW" や、Mesto(メスト)の "Give Me Love" など、様々な DJ の楽曲を織り交ぜ、会場を大きく揺らす。琴で演奏される日本の民謡「さくら」が流れると、2日前に「スッキリ」にも出演していた Aaron Levi(アーロン・リヴァイ)が "Rise" のイントロとともに登場。

この日1番の歓声があがり、Studio Coast 全体の大合唱が止まらない興奮状態に。そのまま彼の代表曲 "We Could Go Back" も歌い上げ、Aaron Levi は一時退場。しかし会場のボルテージは下がることなく、立て続けに映画「モンスター・ホテル クルーズ船の恋は意見がいっぱい?!」の挿入曲でもある "I See Love" が披露された。

Fisher(フィッシャー)の "Losing It" や Flo Rida(フロー・ライダー)の "In My Mind Part 2" を挟み、Liam Payne(リアム・ペイン)との "Polaroid" が流れると、またしても会場は歓声に包まれる。Aaron Levi も再登場し、生歌を披露しながら会場の合唱をリード。そのまま "Perfect Strengers" を披露し、休む隙も与えずヒット曲を次々と投下。
さらに、ライブの翌週リリースされるという ID も披露され、オーディエンスが噛みしめるように新曲を堪能する様子が印象的だった。

その後、Galantis(ギャランティス)の "Runaway (U & I)" と Brooks(ブルックス)、GRX(Martin Garrix、マーティン・ギャリックス)の "Boomerang" の Mushup や、David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)の "Love Don't Let Me Go" と Martin Garrix の "Byte" の Mushup など、今回のセットでは他にも様々なジャンルの楽曲を選曲しており、前回の来日公演よりも DJ として成長した姿も見て取れた。

2時間に及ぶセットの最後は、会場全体が待ち望んでいたであろう、彼の出世曲、"Mama"。まるで1つのアートだと錯覚させるようなスクエア型の VJ に囲まれたブースでプレイをする、Jonas Blue らしい演出も我々を楽しませてくれた。
2時間歌って飛び跳ね続けたオーディエンスたちも、疲れを見せず最後まで彼のセットを楽しんでいた。
Jonas Blue は今年の7月に開催される Fuji Rock Festival 2019 への出演が決定しているため、今回の来日公演に参加できた方、残念ながら参加できなかった方、また、「スッキリ」を見て彼のファンになった方も是非チェックしてみてほしい。
また、Spotify にも彼の公式プレイリスト「This Is Jonas Blue」がアップされ、今週には新曲「What I Like About You」もリリースされるので、そちらもチェックしてみて欲しい!
Written By TAKERU SHIGYO