先日リリースされた新曲『Nightmare』では、強いメッセージ性のある歌詞と力強いミュージックビデオで、現代女性が抱えている立場や権利についての問題を世へ打ち出した Halsey(ホールジー)
そんな彼女がラジオ番組『Zach Sang Show』で、フェミニズムや性差別に関するメッセージをポップミュージックに組み込むことは想像以上に容易ではないと語った。
 

1分30秒しかない中で韻を踏み、リズムも良くなくちゃいけない。時に『2+2は4よ』と歌いたいのに時間が足りなくて『4よ』と言えないこともある。だから、『2+2は?』とだけ歌って答えを人に任せるの。


1時間にわたるインタビューの中で、彼女は新曲について詳細に語った後、新アルバムについても触れ「あなたたちが想像もつかない10の事を私は全部してみせるわ」と笑った。しかし、新しいアルバムはまだ完成しておらず、いつリリースされるのかもまだ未定であるとのことだ。

また、BTS(防弾少年団)とのコラボ曲『Boy with Luv』については

「とっても楽しい経験だったわ。また、彼らのファン層はクレイジーだと誤解されがちだけど、本当は正反対で、知的で面白くて上品で慈善的よ」

とファンについても言及。

インタビュー動画は以下から視聴可能。彼女の新アルバムに向けてのこれからの動きにも要注目だ。