９月14日〜15日にかけて、Tokyo Odaiba Ultra Park Ⅱで開催された ULTRA JAPAN 2019。両日3万人以上の来場者が訪れ、今年で日本上陸6回目の開催となる ULTRA JAPAN は国内開催のダンス・ミュージックフェスにおいて異例の総動員数50万人突破した。
2日目のメインステージには EDC や HARD SUMMER などの様々なフェスに出演し人気 DJ の KAYZO (ケイゾー）が登場！ 自身の楽曲である "Cruel Love" や "Feel The Power"、"Dark Skies" などハードかつポップなサウンドをプレイしオーディエンスを沸かせた。
続いて登場したのは、復活後初来日となる The Return of Dash Berlin（ザ・リターン・オブ・ダッシュ・ベルリン）。One Republic（ワン リパブリック）の "Rescue Me" などの最近のヒット曲から、Avicii（アヴィーチー）、Alan Walker（アラン・ウォーカー）、ZEDD（ゼッド）などのフェスティバルライクでスーパーヒット曲を披露し会場をロック。自身の楽曲である "Heaven" や "Crazy" で会場を大いに盛り上げた。復活後の初ステージは、観客はもちろん本人たちもテンション MAX で大いに楽しんでいるように伺えた。
Galantis（ギャランティス）は今年も去年と同様にドラムを持ち込み、ポップかつダンサブルなサウンドで観客を盛り上げた。自身の楽曲である "Spaceship" や "No Money"、"Peanut Butter Jelly"、"Runnaway" などの人気曲では度々大合唱が巻き起こり、今回のステージを通じて彼らのヒット曲の多さを改めて思い知らされた。Galantis と観客との一体感を感じられたステージとなった。
そして今年の ULTRA MAIN STAGE を締めくくったのは Afrojack（アフロジャック）！ Mush up の連続で矢継ぎ早に楽曲が展開していき、テクニカルなプレイはもはや神業だった。ZEDD（ゼッド）の "The Middle" や David Guetta（デヴィッド・ゲッタ）の "Hey Mama"、"Like I Do" などのヒット曲も投下。その後も J Balvin（J.バルヴィン）の "Mi Gente" からの Post Malone（ポスト・マローン）の "Congratulations" の Mush up は圧巻。様々なジャンルのサウンドを繋ぎ合わせオーディエンスを常に飽きさせることのないセットだった。自身の楽曲の "Turn Up The Speakers" や "It Goes Like" などのハードなサウンドも数多く披露し、さらに観客を熱狂させた。
ラストスパートには The Chainsmokers（ザ・チェインスモーカーズ）の "This Feeling" を披露し、三代目 J Soul Brothers の "Summer Madness" からの Daft Punk（ダフト・パンク）の "One More Time" で会場は大合唱が起こった。ラストは Avicii（アヴィーチー）の "Wake Me Up" で締めくくられ、花火が打ち上がりフロアは大熱狂の渦へ。
日本初上陸から6回目となる今年の ULTRA JAPAN 2019。世界の最前線で活躍しているアーティストたちが集った2日間は多くのミュージックファンが歓喜し、参加者にとって忘れることのできないものになったに違いない。通算動員数50万人を突破するという国内のダンス・ミュージックフェスとして初の快挙を成し遂げ、カルチャーとして圧倒的な存在へと進化したことを見事に証明した。
Written by Marin
会場：TOKYO ODAIBA ULTRA PARK Ⅱ お台場Ultra Japan特設会場
出演：
【DAY1】
DJ SNAKE, Steve Aoki, Pendulum TRINITY, NETSKY, Snails, Mykris, TJO (Takeru John Otoguro), moe, AXCELL, 2Wasted, DAISHI DANCE, NATSUMI, YOSEEK, Ayana
【DAY2】
AFROJACK, Galantis, Dash Berlin, Kayzo, INFECTED MUSHROOM, KSUKE, DJ TORA, Ares Carter, SA!D, HiRAPARK, TOMOTH (アルファ), MURAKAMIGO, MITOMI TOKOTO, NORIYUKI OMOTO, BABY-T, DJ KIYOTO, DJ TASK
2日目のメインステージには EDC や HARD SUMMER などの様々なフェスに出演し人気 DJ の KAYZO (ケイゾー）が登場！ 自身の楽曲である "Cruel Love" や "Feel The Power"、"Dark Skies" などハードかつポップなサウンドをプレイしオーディエンスを沸かせた。
続いて登場したのは、復活後初来日となる The Return of Dash Berlin（ザ・リターン・オブ・ダッシュ・ベルリン）。One Republic（ワン リパブリック）の "Rescue Me" などの最近のヒット曲から、Avicii（アヴィーチー）、Alan Walker（アラン・ウォーカー）、ZEDD（ゼッド）などのフェスティバルライクでスーパーヒット曲を披露し会場をロック。自身の楽曲である "Heaven" や "Crazy" で会場を大いに盛り上げた。復活後の初ステージは、観客はもちろん本人たちもテンション MAX で大いに楽しんでいるように伺えた。
Galantis（ギャランティス）は今年も去年と同様にドラムを持ち込み、ポップかつダンサブルなサウンドで観客を盛り上げた。自身の楽曲である "Spaceship" や "No Money"、"Peanut Butter Jelly"、"Runnaway" などの人気曲では度々大合唱が巻き起こり、今回のステージを通じて彼らのヒット曲の多さを改めて思い知らされた。Galantis と観客との一体感を感じられたステージとなった。
そして今年の ULTRA MAIN STAGE を締めくくったのは Afrojack（アフロジャック）！ Mush up の連続で矢継ぎ早に楽曲が展開していき、テクニカルなプレイはもはや神業だった。ZEDD（ゼッド）の "The Middle" や David Guetta（デヴィッド・ゲッタ）の "Hey Mama"、"Like I Do" などのヒット曲も投下。その後も J Balvin（J.バルヴィン）の "Mi Gente" からの Post Malone（ポスト・マローン）の "Congratulations" の Mush up は圧巻。様々なジャンルのサウンドを繋ぎ合わせオーディエンスを常に飽きさせることのないセットだった。自身の楽曲の "Turn Up The Speakers" や "It Goes Like" などのハードなサウンドも数多く披露し、さらに観客を熱狂させた。
ラストスパートには The Chainsmokers（ザ・チェインスモーカーズ）の "This Feeling" を披露し、三代目 J Soul Brothers の "Summer Madness" からの Daft Punk（ダフト・パンク）の "One More Time" で会場は大合唱が起こった。ラストは Avicii（アヴィーチー）の "Wake Me Up" で締めくくられ、花火が打ち上がりフロアは大熱狂の渦へ。
日本初上陸から6回目となる今年の ULTRA JAPAN 2019。世界の最前線で活躍しているアーティストたちが集った2日間は多くのミュージックファンが歓喜し、参加者にとって忘れることのできないものになったに違いない。通算動員数50万人を突破するという国内のダンス・ミュージックフェスとして初の快挙を成し遂げ、カルチャーとして圧倒的な存在へと進化したことを見事に証明した。
Written by Marin
ULTRA JAPAN 2019
日時：2019年9月14日（土）・15日（日）会場：TOKYO ODAIBA ULTRA PARK Ⅱ お台場Ultra Japan特設会場
出演：
【DAY1】
DJ SNAKE, Steve Aoki, Pendulum TRINITY, NETSKY, Snails, Mykris, TJO (Takeru John Otoguro), moe, AXCELL, 2Wasted, DAISHI DANCE, NATSUMI, YOSEEK, Ayana
【DAY2】
AFROJACK, Galantis, Dash Berlin, Kayzo, INFECTED MUSHROOM, KSUKE, DJ TORA, Ares Carter, SA!D, HiRAPARK, TOMOTH (アルファ), MURAKAMIGO, MITOMI TOKOTO, NORIYUKI OMOTO, BABY-T, DJ KIYOTO, DJ TASK
