世界のダブステップシーンの頂点に立ち続ける存在である Excision とExcision のレーベル である Rottun や Never Say Die などからリリースを重ねるトッププロデューサーの Space Laces による「1 on 1」の日本人ダブステップ・プロデューサー Dubscribe（ダブスクライブ）によるリミックス「Excision & Space Laces – 1 on 1 (Dubscribe Remix）」が、Excision の『Lost Lands 2019 Mix（DJ Mix）』と、Lost Lands 2019 の公式コンピレーションアルバム『Lost Lands 2019 Compilation』に W 収録でリリースされることとなった。
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実はこの曲は、もともと Dubscribe がブートリミックスとして作成したもので、その製作中の動画をツイートしたものを目にした Excision から「Lost Lands 2018 でプレイしたいので音源を送って欲しい」というオファーがあり、実際に Excision により Lost Lands 2018、2019、さらに EDC Las Vegas、Mexico、Japan 等の様々なビッグフェスにてプレイされてきた曲。
Lost Lands2018 で初披露された際には、誰も聴いたことのないこの Remix に、世界中から大きな反響があったという。
it's "Excision & @spacelaces - 1 on 1 (Dubscribe Remix)"
im soooooo excited
watch the video pic.twitter.com/6fDgy095YA — Dubscribe (@Dubscribe_) September 17, 2018
i cant believe my music played on EDC LasVegas mainstage.
its amazing view pic.twitter.com/hhbgocybGm — Dubscribe (@Dubscribe_) May 18, 2019
Excision の『Lost Lands Mix』とは、2008年から Excision が毎年リリースされている、Excision のセットとその年の Dubstep シーンを総括した DJ Mix。そして『Lost Lands 2019 Compilation』は、Excision のキュレーションにより、その年を代表する曲やプロデューサーを集めたコンピレーションアルバムだ。
この２つにトラックが収録されることは、全世界のダブステッププロデューサーにとって輝かしい目標の一つであるといっても過言ではないが、見事その栄誉に輝いた Dubscribe。ダブステップ界の頂点が認めた、今後のシーンを担う次世代日本人プロデューサー Dubscribe の活躍に要注目だ。
Dubscribe
東京を拠点に活動するダブステッププロデューサー。m-flo の Taku Takahashi 氏が主宰するレーベルが開催した楽曲コンテストで優勝し、優勝曲を同レーベルからリリースしてデビュー。Excision 主宰の Rottun Recordings 等からリリースしてきており、Excision、Downlink、Funtcase 等のトップアーティストたちからサポートされている。また、Figure、KJ SAWKA（Pendulum）等のリミックスを手掛けてきており、"浜崎あゆみ/Missing(Dubscribe Remix)" は、avex trax からオフィシャルリミックスとしてリリースされた。
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