様々なイベントプロデュースを仕掛ける DAYS が ageHa と手を組み New Party「DRAGON GATE」を始動!

その第一弾のゲストとして、2017年,18年に続き3回目の ageHa 登場となる Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)が、今回は記念すべき初のオールナイト公演を行なった。


終電を過ぎた頃から徐々にオーディエンスは増えていき、Nicky Romero が登場する時には身動きが取れないほどの大盛況に!
Nicky Romero のクルーの機材チェックが終わると、「ニッキー・ロメロを迎える準備はできてるか?」と煽りが入り、Nicky Romero のセットのスタートを告げるカウントダウンがスタート。

未リリース曲と共に登場した Nicky Romero が「日本、調子はどうだい?」と問いかけるとオーディエンスはそれに大きな歓声で答える。


続いて自身のレーベルの楽曲 "Lift" と Alesso(アレッソ)、Calvin Harris(カルヴィン・ハリス)の "Under Control" のマッシュアップを披露。
今年リリースされたばかりの "Stay" は Nicky Romero​ がオーディエンスに合唱を求め、フロアからはそれに応えて大合唱が沸き起こった。


Martin Garrix の "Hold On"、Showtek の "Booyah"、 Gryffin の "Body Back" など、昨今のヒット曲を織り交ぜながら、Panic! At The Disco の "High Hopes" と Afrojack の "One More Day - Nicky Romero Remix" のマッシュアップなど、多様な楽曲を操る。


"Dynamite""Ring The Alarm""Everybody Clap""Warriors" など、自身の楽曲も次々披露したが、この日1番の完成が上がったのはもちろん "I Could Be The One" をプレイしたとき。

しかし、今回の盛り上がりはいつもと少し違った。この曲のドロップが終わると、 Nicky Romero は

「日本のみんな、知ってると思うけど、この曲は Avicii(アヴィーチー)と作ったんだ。7、8年前の曲だけど、未だに歌っているんだ。信じられないよ。それは、天国にいるティム(アヴィーチーの本名)のためだ。今日も一緒にいてくれているはず。会いたいよ、ティム。」

と語った。涙を流すオーディエンスも見受けられる中、 Avicii への想いを胸に会場全体が合唱していた。


終盤には、この公演の前日にリリースされた Timmy Trumpet(ティミー・トランペット)との "Falling" も披露され、初のオールナイト公演となる1時間半に渡るセットは終了。「またすぐに会えることを願ってるよ。アリガトウ、ジャパン!」と日本国旗を掲げてくれた Nicky Romero。彼の日本への想い、Avicii への想いなどが改めて確認できたセットとなった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Konichiwa Japan 

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Written By TAKERU SHIGYO