【Songstats / 1001Tracklists】がSpotify、SoundCloud等、様々な主要音楽アプリからデータ集計・リアルタイム分析してくれるアプリを発表!

DJ のセットリストを投稿・閲覧できるサイト「1001Tracklists」。アーティストや EDM ファンであれば1度は耳にしたことがあるだろうこちらのサイトは、海外では絶対的信頼度を持つウェブサイトの1つである。その 1001Tracklists が「Songstats」という様々なメジャーな音楽配信アプリや SoundCloud などを1つに纏め、重要なデータをリアルタイムで閲覧できるアプリ「Songstats」を発表した。
 


アーティストやレーベルはもちろん、ファンも活用したい優秀アプリ

これまでそれぞれ個別にチェックする必要があった、様々な音楽配信アプリや音楽配信サイト等のデータが、このアプリ一つで集計・分析できるという、便利で嬉しい機能が特徴。ファンの動向を調べたいアーティストやレーベルだけではなく、自分の推しアーティストが「いつ」「どのアプリで」「何を」追加したかが一目瞭然なので、音楽ファンにもオススメだ。アーティストがリリースした楽曲のアプリ毎のランキングなども、このアプリ1つで確認することができる。

(左:アーティストの楽曲がどのプラットフォームでいつ流れたのかを、日にちごとに確認できる)
(右:アーティストの楽曲が、リリース後いつ、どのプラットフォームでどのくらい視聴されているかなどを分析・表示)
 
 
また、通知機能もあり、携帯電話に通知が来るので、楽曲が追加された瞬間にリアルタイムで確認できる。

アーティストやレーベルとして登録した場合は、楽曲ごとに全てのプラットフォームでデータがどのように推移しているのかを総合的に分析・表示し確認できる。

重要なデータを収集・表示し、アーティストやレーベル、音楽関係者の強い味方に!

アーティスト、レーベルのダッシュボードでは、最も重要な過去、そして直近のデータの概要を表示してくれる。また、詳細な分析結果は、個別のトラック・ページにそれぞれ表示される。また別のテーブルを使用すると、ユーザーは更に期間を絞ってより深く掘り下げることが可能だ。

グラフを使用すると、各リリースの視聴の増加を簡単に視覚化できる。Songstats は定期的に、アーティストやレーベルの情報を編集するために独自のデータ結合メカニズムを利用し、様々なプラットフォームにあるトラックのすべてを統計、分析してくれる。
 

Songstats ​でデータを解析できる音楽プラットフォーム一覧

2020年4月9日時点で、Songstats ​でデータが抽出可能な音楽プラットフォームは以下の通り。

一部は無料で使用可能、アーティストやレーベルは安価な月額料金で利用できる!

無料でも一部の情報は見ることは可能だが、アーティストやレーベルなどがマーケティング等に利用したい場合、更に詳細なデータは以下の料金を支払うと見ることができる。
料金区分は3つのカテゴリーに分けられており1ヶ月の利用料金は以下の通り。
 

あの有名アーティストも使ってる……!! Songstats ユーザー一覧

アーティスト レーベル
 

Songstats - Music Data Analytics for Artists & Labels​

 

Songstats のダウンロードはこちらから!

iOS App: https://bit.ly/Songstats 
Android App: https://bit.ly/SongstatsApp

 

Songstats

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