Google Play は、2012年3月にローンチされ、Android マーケット、Google ミュージック、および Google e ブックストアを1つのブランドにまとめ、Google のデジタル配信戦略に変化をもたらした。

だが、その Google Play Music が今年、段階的に閉鎖され、2020年末までに YouTube Music プラットフォームへと完全移行されるとのことだ。

YouTube blog では本日、今後のアップデートについて説明している。

「まず、2020年12月までに Google Play Music は YouTube Music に移行する。ユーザーはその間に、Google Play Music から Youtube Music に音楽ライブラリを転送できる。また、今後数ヶ月のうちに、Google Play Music ユーザーは Google Play Music アプリからストリーミングしたり、Google Play Music アプリを使用したりできなくなる」

YouTube には、以降を簡単に行うためのシンプルな転送ツールが用意されているという。
YouTube Music プラットフォームには、他の音楽ストリーミングサービスとの競争力を高めるために、支援プレイリストの作成、共同プレイリスト、新たなプレイリストプログラムも導入されている。