スイス出身の Yasmin Charlotte(ヤスミン・シャーロット)さん 32歳は、ピンクが大好きで部屋の中は真っピンク。着用する服もピンクのみ、とにかく全てがピンクで、ピンクの品々に囲まれて暮らしているピンクマニアだ。

Yasmin Charlotte さん
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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THE U.S Sun によると、Yasmin Charlotte さんは教師として働いている。彼女は、幼い頃からピンクが大好きだったという。19歳の時に持っていたピンク色ではない最後の衣類であるジーンズを捨て、その後は一度もピンク色以外の服を着用していない。

現在の Yasmin Charlotte さんのアパートは隅から隅までピンクだらけだ。壁は自身でピンク色に塗り、洋服などは時間が空いている時に自身で裁縫、そして10代の頃からコレクションしていたピンク色のグッズで部屋は埋め尽くされている。家具などは購入したり、ないものはピンクに塗装したりとぬかりなし。とにかくピンク塗れの生活を送っている。

Yasmin Charlotte さんのクローゼット
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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彼女は、これまで制服を着用する必要のある仕事や、ピンク色の服を着用できない仕事は一切してこなかったとのことで、困ったのはお葬式に出席した際のみだという。

Yasmin Charlotte さん(シューズ、バッグ、ミラー全てがピンクで統一)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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彼女は「なぜ自分がピンク色がこんなに好きなのかを説明するのは難しいが、ピンク色は女性らしく柔らかく明るく幸せな色」であると語っている。
だが、彼女があまりにもピンク色に執着するあまり、ある男性は「ピンク色でない服を着てくれたら彼女にしてもいいよ」と言ってきたそうだ。彼女の答えはもちろん「さようなら!」。更に、彼女を馬鹿にて笑ったり「ピンク馬鹿」と罵声を浴びせられたこともあるとのことで、慣れないうちは非常に不快だったそうだが、今となっては例え人々が彼女を凝視していても、彼女は全く気にしなくなったという。

Yasmin Charlotte さんの部屋の一部
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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彼女の生徒は彼女を理解しており、学校では「ミス・ピンク」と呼ばれている。11歳から15歳の生徒達は、なぜ彼女がバービーのような服をいつも着ているのか、としきりに質問してきたそうだ。その後も生徒たちは、彼女を知るにつれ多くの質問をしてくるようになった。
そんな時、彼女は下のように思ったとのことだ。

私がしていることは「自分がなりたいと思う自分になれるんだ」と言うことを知るのに役立つと思うの。自信を持ちたいのであれば、持てるはずよ。自分の夢を恥じたり、自分の個性を押し殺したりしなくていいのよ。

もしみんなが自分が好きだと思える服を着れる勇気を持って、その服を着て、そしてそれがあなたをハッピーにするなら、それほど幸せなことはないわ。

たくさんの人が私にこう言うの、「あなたは自分が着たいと思う服を着れる勇気があって素晴らしいわ」と。私は言うの。「あなたにもできるのよ」ってね。私は多くの人に、自分が持っている個性を大事にして自分に自信を持って欲しいと思っている。たとえその個性が他の人とは違う髪型だったりしてもね。なんでも好きなことをして欲しいと思っているわ。

▼クローゼット(ヒールはもちろん、ハンガーまでもがピンク!!)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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Yasmin Charlotte

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