カリフォルニア州の住宅の「パイレーツ・オブ・カリビアン」をイメージしたハロウィーン飾りの偽物の「火災」がリアル過ぎて、緊急ダイヤルへの通報が相次ぐ

米カリフォルニア州リバーサイドに住む Carmen Long さん・Travis Long さん夫妻は、ディズニーの人気アトラクション/映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のハロウィーン飾りで自宅を飾り付けたが、この飾り付けの「火」があまりにもリアル過ぎて、本物の火事だと勘違いした人たちからの緊急ダイヤル911への通報が後を絶たないと、“ABC World News Now” が報じている。
 

s of the Caribbean’-themed Halloween decorations are SO lifelike, passers-by are calling 911! pic.twitter.com/RJKaKPvos0

— ABC World News Now (@abcWNN) October 13, 2020

Carmen Long さんによると、通報を受けた消防士は、この偽物の火に非常に関心し、Travis Long さんとハイタッチして「素晴らしい仕事だ」と言ったという。

LA の関連会社である KABC によると、数百人もの人が彼らの家を毎晩訪れて、このハロウィーン飾りを楽しんでいるとのことだ。Long さん家族は、本物の火災への影響を考え、このハロウィーン飾りをオンにする際には消防に連絡を入れることにしたという。
なお、カリフォルニア州では今年、数百万エーカーという広大な土地を山火事により焼失している。

Carmen Long さんは、新型コロナウイルスのパンデミック渦中にも「皆にハロウィーンの喜びを少しでも感じてもらえたら」幸せだと語っているとのことだ。

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