日本人と台湾人のハーフで、4か国語を操るマルチリンガル・MC の TAKUMA THE GREAT(タクマ・ザ・グレイト)は、横浜を拠点に活躍する現在人気沸騰中のラッパーだ。

日本のヒップホップ業界を牽引するビッグ・レジェンド Zeebra(ジブラ)がオーガナイズする、夏に開催されるヒップホップ・フェス「SUMMER BOMB」への出演や、超人気バラエティー番組「フリースタイルダンジョン」に出演歴も持つアップカミング・アーティストの1人である。


Zeebra や TWIGY(ツイギー)らに影響され、ヒップホップの世界へ。14歳からラップを書き始め、15歳で E-TRADER を結成。その後、ロサンゼルスへ渡る。2011年にアルバム『TAKUMA THE GREAT』でソロ・デビューを果たし、新人としては異例のセールスを記録して脚光を浴びる。そんな TAKUMA THE GREAT の高速ラップと、日本語と英語を織り交ぜ巧みに言葉を操るラップスキル、そして彼の楽曲をご紹介しよう。
 

■ TAKUMA THE GREAT × LEVEL 13 - DEAD SERIOUS (Official Music Video)​
2020年7月にリリースした "TAKUMA THE GREAT × LEVEL 13 - DEAD SERIOUS" は、TAKUMA THE GREAT の高速ラップと抜群のセンスが光る1曲。


■ JOE IRON feat. TAKUMA the Great "Onslaught" 
LA 出身、日系4世の音楽プロデューサー兼ソングライターの JOE IRON(ジョー・アイアン)が、2020年10月にリリースしたアルバム『Asiatic』の中の1曲 "Onslaught" にフューチャリングとして参加している。ダブステップサウンドに TAKUMA THE GREAT の高速ラップが癖になる1曲に仕上がっている。
 



■ TAKUMA THE GREAT 、2021年初リリース曲 "TOSHIKI HAYASHI(%C) & KOYANMUSIC - Makin' This One feat. TAKUMA THE GREAT & basho"
先週、TAKUMA THE GREAT がフューチャリングとして参加した "TOSHIKI HAYASHI(%C) & KOYANMUSIC - Makin' This One feat. TAKUMA THE GREAT & basho" がリリースされた。4アーティスト全員が神奈川県出身で、ビートメイクやラップに対する情熱や葛藤をテーマとした楽曲となっているとのことだ。また、2月19日(金)にインストゥルメンタルバージョンも配信予定となっている。
 

>>"TOSHIKI HAYASHI(%C) & KOYANMUSIC - Makin' This One feat. TAKUMA THE GREAT & basho" 視聴はこちらから!


TAKUMA THE GREAT

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