ダンスミュージックのトレンドは毎日にように劇的に変化していき、数々のサブ・ジャンルが生まれている。スウェーデン出身の DJ / Producer である Eric Prydz(エリック・プライズ)は、Twitter に近年の音楽についての自身の見解をツイートした。
 

90年代のテクノは未来の音楽だった。今は過去の音楽だ。

Twitter 上では常に「ダンスミュージックの黄金時代はいつだったのか....」といった議論がなされている。Eric Prydz は、近年のテクノよりも1990年代、2000年代初期のテクノが好きだったとツイートしている。
 

通常、こういった議論はメインストリームの EDM で行われているが、Eric Prydz はテクノも同様の道を辿っていると感じているようだ。

上記の Eric Prydz のツイートによって多くのダンスミュージックファンがコメントを寄せている。
 

真実だ

2000年代初期はテクノにとって最高の時代だった。多くの曲はレコードも作られていた。Umek、kanzyani、Adam Bayerとかね。テクノは最強だった。

テクノ & プログレッシブは最強のコンビね

Eric Prydz は20年以上のキャリアを持ち、第一線で活躍しているアーティストの1人である。また、プログレッシブ、テクノそしてトランスといったメジャージャンルを作り上げたアーティストの1人といっても過言ではないだろう。

そんな中、こんな意見もツイートされている。
 

近年の音楽は今までで一番最高だと思う。だけど、歳を取るにつれ、私たちは昔の音楽に愛着を持ってしまう。なんていうか....音楽は食べ物と同じようでみんなの好みが違うように、私は年々音楽が良くなっているという私の好みのように、昔の音楽の方が好みだと思う人もいるでしょう。


Eric Prydz

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