TREKKIE TRAX 所属のプロデューサー Fellsius(​フェルシウス)が、これまで Fellsius が制作してきた音楽の集大成とも言えるアルバムで "ダンスミュージック × アブストラクト" というテーマを基調に、フューチャーベースのようなハイファイなサウンドと、様々なジャンルの音楽がミックスされたファースト・アルバム『MONOEYE』を11月16日にリリースした。

▼ アートワーク・ヴィジュアル BY Fellsius

神奈川県川崎市出身、東京を拠点に活動しているトラックメイカー Fellsius は、これまでに、Alison Wonderland(アリソン・ワンダーランド)Afrojack(アフロジャック)Anna Lunoe(アナ・ルノー) A-Trak(エートラック)Jauz(ジョーズ)Zeds Dead(ゼッズ・デッド)と言った名だたるスター DJ からサポートを受けるだけでなく、2022年3月にリリースした「Journey EP」ではその音楽性が高く評価され、King Gnu 常田大希が主宰する『PERIMETRON』がヴィジュアル手掛けた気鋭アイウェアブランド『METRONOME』のヴィジュアルムービーにタイアップを手掛けるなど、その才能が世界中から認められつつある。


『MONOEYE』に収録されている2曲目、"The Voice" では自身のキャリアをスタートしたハウスミュージックをハイファイなサウンドにアップデートし、3曲目 "Machine Pop" では EDM のようなビッグルームなサウンドと、エレクトロ、ブレイクビーツといったサウンドがミックスされている。
 
6曲目 "Eddy Current" や7曲目 "Jom" では、ガムランやソカ、バイレファンキ、フットワーク、ボサノバなど様々なトライバルなダンスミュージックがミックスされ、新たなサウンドを提唱している。


9曲目 "l’eau" や10曲目 "Subfog" では自身が影響を受けてきたエレクトロニカ・IDM の側面を打ち出したサウンドデザインとなっており、11曲目 "Unison"、12曲目 "Mist" では近未来感あふれるフューチャーベースサウンド、13曲目 "Gazer" では多幸感あふれるブレイクビーツ、ブレイクコア、そして最後の14曲目 "Moon" では Fellsius がこれまで表現したことがなかったメロディーラインを中心としたスロージャングルとなっており、目まぐるしく変化してきた本作を締めくくる。

まるで月への幻想的な旅 を想像するような、幸福感あふれる1曲となっているほか、本作のアートワーク・ヴィジュアルも Fellsius 自身が作成しており、自身の世界観を表現した1作となっている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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また本作のリリースを記念した全国ツアーの開催も決定!11月26日(土)の東京公演を皮切りに、大阪、名古屋、福岡での公演が決定しているので、ぜひ現場で Fellsius のサウンドを体感してみてはいかがだろうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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