ロンドンのナイトクラブ『fabric London』撮影禁止にも関わらずクラブ内で踊っている姿を撮影しTwitterに投稿→投稿者はクラブから永久追放

ロンドンに構える大人気クラブで DJ MAG が開催する「Top 100 Clubs」でナンバー1にも輝いた経歴を持つ「Fabric London」は、"その場を楽しんでほしい" との願いから、2021年に『No Photo Policy(撮影・ビデオ撮影禁止)』を導入。しかし撮影禁止にも関わらず、あるクラブ参加者が楽しくダンスしている参加者のビデオを撮影し Twitter に投稿したところ、そのツイートが拡散され、Fabric London 公式が、その投稿者を「Fabric London には生涯立ち入り禁止」にすると投稿した。
 

Fabric で撮影された動画は、ある男性が露出度の高い格好で楽しげに踊っている姿が収められている。約21秒の動画と共に投稿者は「ヘイ、私はこれを見てからもう一生 Fabric には行かない」とキャプションを付けている。

この動画が瞬く間に拡散され、Fabric 公式がこのツイートに返信をした。Fabric は以下のように返信。

(皮肉)素晴らしい、(あなたの)このツイートを見るとあなたは(Fabric に)来なかった方が良かったと思います。
私たちのクラブは、自由な表現、誰にもジャッジされずに自由にダンスする価値観の上に成り立っています。
また、私たちのダンサーを守るためにも「No Photo Policy」が存在しています。正しいことをするようにしてください。そしてこの動画を削除してください。

12月16日現在、動画は削除されておらず、Fabric は再度ツイートを投稿。
 
uring a video of a dancer at the club.

We have requested that due to the nature of the caption and the context in which it was taken, that the video be removed. The author has been given a lifetime ban.

— fabric (@fabriclondon) December 13, 2022

昨夜、私たちのクラブのダンサーが踊っている動画のツイートが拡散されていることに気がつきました。
キャプションの性質と動画の内容と撮影された状況から、動画を削除するようにリクエストしました。
この投稿をした投稿者を私たちは生涯クラブから追放します。

o; privacy.

Everyone should be able to express themselves freely at fabric.

— fabric (@fabriclondon) December 13, 2022

私たちのクラブは「No Photo Policy」が存在しており、全てのクラバーたちのプライバシーを守っています。
Fabric では誰もが自由に自分自身を表現するべきだと思っています。

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