2万人を収容する世界最大級の音楽アリーナ『Kアリーナ横浜』が横浜みなとみらいに2023年秋に誕生することが決定しているが、その Kアリーナ横浜に隣接して、横浜初進出となる「ヒルトン横浜」が2023年9月24日に開業することが決定した。宿泊予約の受付は、2023年4月より開始予定。

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▼ 外観イメージ(左から「Kアリーナ横浜」、「ヒルトン横浜」、オフィス棟「Kタワー横浜」)

「ヒルトン横浜」は、グループ会社である株式会社ケン・コーポレーションが計画を進めている大規模複合開発『Kアリーナプロジェクト』のアリーナに隣接するホテル棟として誕生する。敷地内には約2万人を動員可能とする世界最大級の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」、ホテル棟の「ヒルトン横浜」とオフィス棟があり、街区全体の名称は「ミュージックテラス」となるとのことだ。

ホテルを含むミュージックテラスは、横浜駅や横浜べイクォーターから川を挟んだ対岸のウォーターフロントに位置し、昼にはアリーナや街区全体が織り成す賑やかな雰囲気のなか、爽やかな海の景観を楽しめるほか、夜には水面に横浜のまばゆい光が映る美しい景観を眺めることができる。


■  “YOKOHAMA Déco” をデザインコンセプトに、音楽の街・横浜における新たな大人の社交場へ

日本ジャズ発祥の地として横浜が音楽の街たる原点ともなった時代に流行し、今も横浜の街並みを印象付けている建築様式「アール・デコ」のモチーフを、現代の横浜に再構築した “YOKOHAMA Déco” をデザインコンセプトにホテル全体が設計されている。

▼ アール・デコのデザインをモチーフとした カフェ・バーラウンジ

▼ ​光を反射するきらびやかな白や金、銀、黒というアール・デコの代表的な配色を用いたエントランス

■ ​横浜の景色が全面に広がる全339室の客室

スイートを含む全339 室の客室は、横浜の夜景に溶け込むシックで落ち着いた配色に、アール・デコの特徴的な装飾やデザインを配置したしつらえ。全室に足下まで全面に広がる窓を備え、窓際に立つと、まるで横浜の夜景の中に浮かんでいるかのように感じられる造りとなっている。客室で過ごしていてもなお、ウォーターフロントの美しい街や音楽の余韻に浸るひとときを楽しめる。

▼ 大きな窓から横浜のシティビューを眺望するゲストルーム

■ ​横浜や風を感じるテラスやライブラリスペースも備えるエグゼクティブラウンジ

スイートルームなどハイカテゴリーの客室にご宿泊のお客様専用のエグゼクティブラウンジは、目の前に横浜の美しい景色が広がる5階に位置。

ラウンジにはダイニングスペースだけでなく、ゆとりあるライブラリスペースと横浜の海や風を感じるテラス席の3つのスペースがあり、思い思いの時間を過ごせる、ホテルの中でもゆとりに溢れた特別な空間となっている。空と海を眺めながら本を片手に楽しむ優雅なアフタヌーンティー、赤く染まる夕刻の空を眺めながらのカクテルタイムなど、上質なひと時を過ごすことができる。

▼ ​スイートやハイカテゴリー客室に宿泊のゲスト専用のエグゼクティブラウンジ

■ ​イノベーティブな2つのレストランと、ボトルタワーがそびえるカフェ・バーラウンジ

館内にはスペシャリティレストラン、ビュッフェスタイルのオールデイダイニングとカフェ・バーラウンジの3種類のレストラン&バーを開設。レストランでは地元神奈川の食材をはじめとする各地の厳選食材を使った逸品を提供する。カフェ・バーラウンジは横浜の美しい夜景を背景に天高のボトルタワーがそびえる、大人な空間を提供する。

▼ ​ボトルタワーがそびえるカフェ・バーラウンジ

このほかにも宴会・会議室、フィットネス、ショップなど多彩な施設で様々なニーズにも対応している。

ヒルトン横浜 ※『Kアリーナプロジェクト』の一部

所在地 :神奈川県横浜市西区みなとみらい六丁目2番2他
階数/高さ :地上26階、地下1階 / 地上約100メートル
客室数 :全339室
設備 :レストラン3店舗 (スペシャリティレストラン、オールデイダイニング、カフェ・バーラウンジ)、エグゼクティブラウンジ、フィットネス、ショップ、宴会場 など
開業予定日: 2023年9月24日(日)
※ 上記は現在の計画で、今後予定なく変更する場合があります。