箱根ドールハウス美術館を含む広大な約9,500平米の敷地が、ミュージアムパーク『はこにわ』として新たに生まれ変わり、2023年4月26日(水)にオープン!


▼ 施設全体イメージイラスト

■ ​『はこにわ』のコンセプト は、子供と一緒にコドモになれる場所

『はこにわ』の前身となる「箱根ドールハウス美術館」は、2016年夏に箱根町の歴史ある温泉地・芦之湯にオープンした。日本では、“子供の玩具” というイメージが強いドールハウスだが、本家の海外では大人が趣味の領域を超え、本気になって取り組むミニチュアの美術工芸品。ドールハウスの世界を通して「子供と一緒にコドモになれる」、遊んで学べる場所を作りたい!という思いから、まるでおもちゃ箱のような世界がこの箱根の地に作られた。


そしてこのたび美術館に加え、“大人も乗れる” 乗り物と “大人数で泊まれる” 宿泊施設を新たに増設。広々とした自然を生かし、外庭に敷いた線路の上にはミニ SL 列車を走らせ、さらに公道走行可能なミニカーでの周遊も楽しめるようになった。

美術館鑑賞にじっくり時間をかけたい人には、アート空間にグループで滞在できる一棟貸しコンドミニアム『はこヴィラ』がお薦め。家族や友人たちと余韻に浸りつつ、別荘感覚でゆったりと過ごすことができる。


『はこにわ』の施設内、美術館の外庭に広がる、池のある散歩道、ノームの森。自然豊かなその場所に増設された開放感のある駅舎テラスとイベントの実施が可能な停車場ステージの脇に、子供から大人まで乗れるミニ機関車『SLピクシー号』が運行する。さらに、憧れの名車・AC コブラを複製したクラシック・ミニオープンカー2台と、3輪スポーツカー・ウォンイットなどのレンタルも可能となり、芦ノ湖など箱根の名所をドライヴすることができる。



▼ ​完全貸切!箱根のアート空間を満喫できる一棟貸し宿泊施設『はこヴィラ』

「箱根ドールハウス美術館」の裏手にひっそりと佇む完全貸切の一棟貸し宿泊施設『はこヴィラ』では、約50平米のお部屋でプライベートな時間を過ごすことができる。最大で5名まで宿泊することができ、自炊可能なキッチン(食器・調理器具付)や洗濯機などの家電も完備したコンドミニアム・タイプの客室内には、東京都中央区銀座で40年以上の歴史を持つ牧神画廊オーナーのセレクトした絵画作品(購入可)が飾られているとのことだ。

ミュージアムパーク『はこにわ』

施設名:はこにわ / 箱根ドールハウス美術館
電話:0460-85-1321
住所:神奈川県足柄下郡箱根町芦ノ湯84-55
アクセス:小田原・箱根湯本駅より元箱根行きバス下車すぐ


営業時間:10:00~17:30(11〜3月は17:00まで)
※ 最終入館30分前
定休日:火曜日(祝日は営業)
※ 8月は無休
座席数:45席 テラス席 30席
駐車場:45台(施設利用者無料)
※ 大型バス可
URL:http://hakonedollhouse.jp
※ はこにわ専用サイト4月中旬オープン予定

料金:
はこにわ入場料金(箱根ドールハウス美術館入館料)
大人 1,800円、学生(中高大)1,500円、小学生 1,200円、小学生未満無料
 
※ はこにわ施設全てご利用いただけます(箱根ドールハウス美術館の鑑賞料、SL列車利用料を含む)
※ 団体客は大人 1,500円、学生(中高大)1,200円、小学生 900円
※ 障害者手帳をお持ちの方、および同伴者1名まで半額
※「はこヴィラ」ご宿泊者特典:1泊につき2名様ご招待(宿泊中は何度でも入館可)
  
ミニ機関車(SLピクシー号)乗車料金
大人 300円、小学生以下 100円(※ 一往復の料金)
※ はこにわ入場チケットの提示で無料

ミニカーレンタル料金(税込)
①ミニコブラRED(AT車 / 1人乗)②ミニコブラBLUE(AT車 / 1人乗)③3輪スポーツカー・ウォンイット(MT車/2人乗)
 【2時間プラン】:6,500円(1台)/ 12,000円(2台)
 【5時間プラン】:15,000円(1台)/ 28,000円(2台)
 ※ 別途保険料(500円 / 1台)+燃料費(2時間プラン:1,000円、5時間プラン:2,000円)

はこヴィラ宿泊料金(税込)
※ 一棟丸ごと貸しオープン特別価格
土日祝日:75,000円〜 / 平日:52,000円〜
※ はこにわチケット2名様分込み(宿泊期間中有効)

駐車料金:無料(施設利用者のみ)
※ 駐車場利用のみ:普通車 1,000円 / 大型バス 3,000円
 
 その他 特記事項:
※ 年末年始(12月31〜1月3日休館 ※駅伝による臨時開館あり)
※ 展示替えのために臨時休館あり
※ 施設内・テラスへの他店飲食持ち込みはご遠慮ください
※ カフェ・ショップの利用可(無料)
※ 全館禁煙