今週末に六本木 SEL OCTAGON TOKYO に来日出演予定の DJ/Producer Don Diablo(ドン・ディアブロ)が、世界的知名度を誇るゲーム曲である、近藤浩治作曲の「スーパーマリオブラザーズ(英題:SUPER MARIO BROS.)」のリミックスを SNS にポストした。

関連記事>>六本木 SEL OCTAGON TOKYO4周年!4月は3週連続でフェス級アーティスト続々…ドン・ディアブロ、ディミトリ・ヴァンゲリス&ワイマン、マティス&サドコと、平日も週末も激アツ!!
 
Don Diablo は、このリミックスに対し「幼少期のヒーローへのトリビュート」であるとコメント、スーパーマリオブラザーズは彼が初めて購入したゲームだったと語っており、ファンたちに「これをリリースすべき? しないべき?」と尋ねている。

1985年に任天堂から発売されたファミリーコンピューター用ゲームソフトの「スーパーマリオブラザーズ」のテーマ曲は、「National Recording Registry」として最近アメリカ議会図書にも収蔵されており、これはビデオゲーム関連の知的財産としては初となるそうだ。

なお、「National Recording Registry」とは全米録音資料保存委員会(National Recording Preservation Board)の助言を受けて、文化的、歴史的、芸術的に重要であり、リリースから10年以上が経過した録音資料25作品が、将来に渡って保存すべき音楽資料として毎年選考されるというものである。