最近、アメリカでの「Portraet」ツアーを終えた、ドイツ人プログレッシヴ・ハウス、ディープ・ハウス DJ/プロデューサーの BEN BÖHMER(ベン・ブーマー)が、2021年リリースのアルバム『Begin Again』以来初のソロ作品となるシングル「One Last Call」を、Coldcut が主宰を務めるイギリス・ロンドンの名門エレクトロニック・ミュージック・レーベルの Ninja Tune(ニンジャ・チューン)からリリースした。このリリースは BEN BÖHMER にとって、Ninja Tune からの初リリースとなる。
多作のオルタネイティブ・ポップ・デュオ、 Oh Wonder(オー・ワンダー)とコラボした同曲は、Felix Raphael(フェリックス・ラファエル)をフィーチャーしており、エモーショナルな一曲に仕上がっている。
 

BEN BÖHMER はこのリリースに関して、自身の SNS で以下のようにコメントしている。

僕は Ninja Tune をレーベルとして常に大いに尊敬しており、Ninja Tune は Bonobo(ボノボ)、Bicep(バイセップ)、Tsha(ティーシャ)、The Cinematic Orchestra(ザ・シネマティック・オーケストラ)、Odesza(オデッサ)など、お気に入りのエレクトロニック・アーティストの本拠地でもある。

彼らと一緒に音楽をリリースする機会を得られることは、大きな特権だ。


BEN BÖHMER はシンセサウンドが見事に融合した魅惑的なビートが特徴的な「One Last Call」で芸術的な進化を披露している。同曲は過去1年間に渡って Glastonbury(グラストンベリー)、Primavera Sound(プリマヴェーラ・サウンド)、Life is Beautiful(ライフ・イズ・ビューティフル)、Awakenings(アウェイクニングス)等、多数のフェスティバルにて ID として披露されてきた。