オンラインストリーミングプラットフォームで、オンラインを通してライブ・ミュージックを提供する『BOILER ROOM』が、東京を含む、シカゴ、ニューヨーク、マイアミ、ロサンゼルス、ラスベガスなどの25都市で『BOILER ROOM ワールド・ツアー 2024』を開催する。


BOILER ROOM は昨年初めてワールド・ツアーを開催しており、それに引き続き2024年にも再びワールド・ツアーを開催、2024年のイベントシリーズでも、地元のアーティストやアップカミングなアーティストに焦点が当てられるとのことだ。

昨年、日本では大阪、東京の2都市で BOILER ROOM が開催された。大阪では『FULLHOUSE』が選出され、レジデント DJ の Kengo、RYOTA、SAMO、そしてラッパーの MFS、ralph が出演。東京開催時には、独自の音楽センスから生み出された存在感のある楽曲で日本国内や海外から大きな注目を集めているアーティスト Tohji（トージ）が出演した。
   
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2024年度は、ロンドン、ムンバイ、マンチェスター、ミラノ、ニューヨーク、ソウル、トロント、シドニー、メルボルン、そしてアムステルダム、オークランド、バルセロナ、ボゴタ、ブエノスアイレス、パリ、東京、グラスゴー、サンパウロ、上海、デリー、ラゴスなどの都市で開催予定となっており、日程等の詳細は後日発表される。

2024年のワールド・ツアーは2023年よりも規模が拡大し、単発のショーに加え、週末のテイクオーバー公演も含まれるとのことだ。
またツアーに参加するアーティストとして Avalon Emergson（アバロン・エマーソン）、Chase & Status（チェイス＆ステイタス）、Flowdan（フロウダン）、Optimo（オプティモ）、Rico Nasty（リコ・ナスティー）、Skream & Benga（スクリーム & ベンガ）、Armand van Helden（アーマンド・ヴァン・ヘルデン）、SHERELLE（シェレル）、Sara Landry（サラ・ランドリー）等が1月24日までに発表されているが、今後更に増えるようだ。
 
BOILER ROOM 2023年のツアーでは、20個の公演が開催され約20万人以上が参加している。またライブイベントに加えて、イベントのストリームは何百万もの再生回数を記録したとのことだ。