2024年7月20日(土)〜8月31日(土)までの期間中、神奈川県藤沢市江の島にて、「日本夜景遺産認定 江の島灯籠2024」が開催される。
「江の島灯籠2024」は、今年で17回目を迎える夏季の地域振興を目的とした光のイベントで、江島縁起をモチーフにした大小1,000基におよぶ灯籠と江島神社のライトアップを中心に、江の島一帯が優しく幻想的な光に包まれ、江の島ならではの夕涼みを体感できる。


江島神社 瑞心門から辺津宮では、VELVETA DESIGN による光のインスタレーション “光の絵巻” が今年も展開される。

瑞心門「花開く貝細工」

瑞心門「五頭龍と天女の出会い」

辺津宮「天女」

石段(上段)

今年の "光の絵巻" は7月20日~終了までの第1期、7月30日~終了までの第2期の2段階で楽しめる!

江島神社の瑞心門から石段、そして辺津宮を舞台に展開する “光の絵巻” は、江の島誕生の伝承『江島縁起』から着想を得た表現を中心に、光のインスタレーションとして毎年バージョンアップを重ねている。

2024年は、この演出が2段階の期間に分かれて登場!
会期開始の7月20日(土)からの第1期は、瑞心門に新たな光の切り絵のモチーフが映し出される。江の島で長く親しまれてきた「貝細工」が咲きこぼれる花のように広がる模様で、夜の瑞心門を鮮やかに彩る。また、今年は新たな演出として、光と影の美しいコントラストが際立つ「影絵灯籠」のシーンも加わる。

瑞心門「影絵灯籠」

7月30日(月)からの第2期では、瑞心門から “光の導き ”を煌めきで表現した石段を昇りきった辺津宮において、瑞心門と同じく貝細工モチーフの光の切り絵が新登場するとともに、風にそよぐ布を用いた新たな装飾演出「羽衣灯籠」がお目見え。本殿へ向かう通路にかかる葦簀(よしず)の下で貝細工の風鈴が涼やかな音を鳴らす中、両脇に設えた羽衣のようなゆらめく布と空間一帯へ光の物語を紡ぐことで、全体がまるで大きな灯籠のように輝き、さらなる没入感と一体感が生まれる空間が体験できる。

辺津宮「羽衣灯籠」

浴衣・甚平で来苑するとオリジナル手拭いがプレゼント!

江の島燈籠期間中、浴衣または甚平を着て江の島サムエル・コッキング苑に来苑すると、オリジナル手ぬぐいがプレゼントされる。
※17時以降の入苑に限ります。(入口にてお渡しいたします)
※数に限りがありますので、予めご了承ください。




 

江の島灯籠2024

開催期間:2024年7月20日(土)~8月31日(土)
“光の絵巻”演出期間 2024年7月20日(土)~8月31日(土)18:00~20:30
※土日祝および8月12日(月・祝)~16日(金)18:00~21:00
※雨天・荒天中止
会場:
 江島神社、御岩屋道通り、亀ヶ岡広場:18:00~20:30
 江の島サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドル:平日18:00~20:3️0(最終入場20:00)
 ※土日祝および8月10日(土)~18日(日):18:00~21:00(最終入場20:30)
江の島岩屋:9:00~18:00(最終入場)
※営業時間の詳細などは各施設へお問い合わせください
料金:
・江の島サムエル・コッキング苑 昼間無料、17時以降出場 大人 500円/小人 250円
・江の島シーキャンドル(タワー)大人 500円/小人250円
・江の島岩屋 大人(中学生以上)500円/小人(小学生)200円

公式サイト:https://enoshima-seacandle.com/event/enoshimatourou/

演出:ベルベッタ・デザイン(インスタレーション “光の絵巻” 瑞心門から辺津宮へ)

主催:湘南藤沢活性化コンソーシアム

協賛:江ノ島電鉄株式会社/新江ノ島水族館/公益社団法人藤沢市観光協会/小田急電鉄株式会社/江島神社/江の島振興連絡協議会/株式会社 飯田産業 江の島ホテル 江の島アイランドスパ/湘南モノレール株式会社/江の島観光会/江の島弁天会

協力:藤沢商工会議所/片瀬すばな通り商店会/株式会社湘南なぎさパーク/鎌倉藤沢観光協議会/かながわ信用金庫/湘南十日会/株式会社ジェイコム湘南・神奈川/藤沢エフエム放送株式会社/江の島片瀬漁業協同組合/鵠沼海岸商店街振興組合/神奈川県/一般社団法人藤沢駅周辺地区エリアマネジメント/一般社団法人藤沢青年会議所/江の島海水浴場営業組合/江の島海水浴場協同組合/小田急SCディベロップメント/東日本旅客鉄道株式会社/藤沢市