最近、David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)、Anne-Marie(アン・マリー)とのコラボ曲「Cry Baby」をリリースしたばかりのイギリスのトリオ Crean Bandid(クリーン・バンディッド)が、ミュージック・ビデオ撮影のために向かったイビサ島にて、4万ユーロ(約645万円)相当の音楽機材の盗難に遭ったと報道されている。
この機材盗難事件は、同曲「Cry Baby」のミュージック・ビデオ撮影終了後に起きたとのことで、肝心のミュージック・ビデオの映像は無事イギリスへと送られた後だったというのが不幸中の幸いであったが、何にせよ645万円分の機材盗難というのは相当の痛手である。
 

Crean Bandid のチェロ奏者/ボーカリストの Grace Chatto (グレース・チャット)は、The Sun 紙のインタビューで、以下のようにコメントしている。

Jack と Luke(Patterson)はビデオを編集しなければならなかったので、ロンドンに飛んで帰ってきたため、幸い映像は無事だった。

でも、レンズを持って帰るはずだった。夕食に出かけたが、戻ってきたら誰かが窓をバールで壊して、レンズとノートパソコンと現金を盗んでいた。

メンバーたちは保険で損失を補填できると期待しているとのことだが、しかし島に残っていたクルーたちは、その場所で眠るのは最早安全ではないと感じていたとのことだ。