2003年に公開されたDaft Punk(ダフト・パンク)のアニメ映画『INTERSTELLA 5555: The 5tory of the 5ecret 5tar 5ystem』が、世界40ヵ国以上、800を超える劇場で上映されることが決定した。
この作品には、Daft Punk のセカンドアルバム『Discovery(ディスカバリー)』が全編サウンドトラックとして使われており、いわば『Discovery』の世界観を映像化したもので、ドラゴンボールやワンピースの劇場版の監督を務めたことのある竹之内和久が監督、松本零士がスーパーバイザーとして参加している。当時、この作品は映像と音楽の融合の新たな水準を築いたとして大きな話題となり、アルバムに収録された全てのトラックの MV は、この映画から切り取られ使われている。
2003年当時はカンヌ映画祭で上映され、一部の国で劇場公開されたが、YouTube での公開や DVD の販売などが主流となっていた。そして解散から3年経った今年、3周年を記念しTwichでも配信が行われていた。
今回は一夜限りの上映となり、12月12日に4Kリマスター版として上映される。
今年9月には一足先に北米デビューを果たし、米ロサンゼルスのユナイデット・シアターで上映され、上映後には Daft Punk の元マネージャーである Pedro Winter(ペドロ・ウィンター)とクリエイティブディレクターの Cedric Hervet(セドリック・エルヴェ)が登壇するパネルディスカッションも行われた。
この映画のプロデューサーで東宝アニメーションの清水慎治氏は以下のように述べている。
この作品には、Daft Punk のセカンドアルバム『Discovery(ディスカバリー)』が全編サウンドトラックとして使われており、いわば『Discovery』の世界観を映像化したもので、ドラゴンボールやワンピースの劇場版の監督を務めたことのある竹之内和久が監督、松本零士がスーパーバイザーとして参加している。当時、この作品は映像と音楽の融合の新たな水準を築いたとして大きな話題となり、アルバムに収録された全てのトラックの MV は、この映画から切り取られ使われている。
2003年当時はカンヌ映画祭で上映され、一部の国で劇場公開されたが、YouTube での公開や DVD の販売などが主流となっていた。そして解散から3年経った今年、3周年を記念しTwichでも配信が行われていた。
今回は一夜限りの上映となり、12月12日に4Kリマスター版として上映される。
今年9月には一足先に北米デビューを果たし、米ロサンゼルスのユナイデット・シアターで上映され、上映後には Daft Punk の元マネージャーである Pedro Winter(ペドロ・ウィンター)とクリエイティブディレクターの Cedric Hervet(セドリック・エルヴェ)が登壇するパネルディスカッションも行われた。
この映画のプロデューサーで東宝アニメーションの清水慎治氏は以下のように述べている。
上演館等の詳細はまだ発表されていないが、『INTERSTELLA 5555』の公式サイトの登録フォームから個人情報を登録しておくと、詳細が後程送られてくるそうだ。ファンは日本でも上映されることを期待して、一応登録しておこう。「当時は街中で “One More Time” がかかっていました。あまりに誇らしく、街中で人々に『この曲のアニメーションを今作っているんだ』と叫び出したいほどでした」