2024年12月31日に、動画配信サービス Netflix(ネットフリックス)にて故 Avicii(アヴィーチー)の最新ドキュメンタリー『Avicii-I’m Tim』と、ラストパフォーマンスとなったスペイン・イビザでのショーが公開され話題を集めている中、オランダ出身の DJ/プロデューサーの Laidback Luke(レイドバック・ルーク)が、自身のレーベル Mixmash Records のラジオショー「Mixmash Radio Show」の100回記念に Avicii から届いたメッセージをファンにシェアした。

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Avicii はボイスメッセージにて以下のようにコメントしている。

(一部翻訳)ハイ、Luke! Avicii だ。この音楽業界に、あなたほど一生懸命働いて、ファンのことやアップカミングなプロデューサーたちを気にかけてくれる人はいない。僕は、あなたが助けてくれたアップカミング・アーティストの1人で、僕はいつもあなたを尊敬し、愛している。近々会えることを祈っているよ。


Avicii は Laidback Lukeとは長い付き合いのあるアーティストの一人で、Laidback Luke が主催していたネット上のフォーラムに Avicii がデモを送り続けたことで、Laidback Luke が Avicii を発掘したという経緯がある。
Laidback Luke が Avicii に出会ったのは、Avicii が16歳の時。Avicii が送ったデモやトラック制作について Laidback Luke が Avicii にフィードバックをしていたのだ。
更に、Afrojack(アフロジャック)、Steve Angello(スティーブ・アオキ)らもこのフォーラムを使用しており、Laidback Luke にフィードバックを求めていたそうだ。

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また、上記の Instagram 投稿にて、Laidback Luke は Avicii の楽曲についてコメントを寄せている。

"Ryu ( Laidback Luke Edit )" について、Laidback Luke は以下のようにコメントしている。

Tim が初めてリリースした作品は、僕が何年も彼にトレーニングをした後、僕のレーベル Mixmash Records を通してリリースされたもので、彼はプロになる準備ができていた。


"Bromance (Avicii's Radio Edit)" については下のようにコメント。

この曲は、(Avicii から)デモとして送られてきたものだが、僕と A&R 担当が、この曲を僕のレーベルからリリースするのを認めなかった。おそらく、人生最大の失敗だ。この曲は、僕のお気に入りの1つになった。


"Levels (Original Version)" については下のようにコメントしている。

Levels、僕は、ブログの投稿からこの曲をプレイし始めた。これは Tim のキャリアの始まりだったからだ。これを聴いた時、これは傑作であり、時代を超えたものだと認識した。