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春の気配が近づく2025年4月12日(土)、渋谷駅直結の東急プラザ渋谷の最上階2フロアを占める、抜群の眺望と良質な音楽を楽しめるベニュー CÉ LA VI TOKYO に、アメリカ出身の DJ/プロデューサー Dillon Francis(ディロン・フランシス)が出演することが決定!
1987年10月5日生まれ、現在38歳の Dillon Francis は、DJ Hanzel(DJ ハンセル)の別名義も持つアメリカ出身の DJ/プロデューサー。2010年から音楽活動をスタートさせた Dillon Francis は、2011年にリリースした、 Diplo(ディプロ)プロデュースの Chris Brown(クリス・ブラウン)ft. Lil Wayne(リル・ウェイン) & Busta Rhymes(バスタ・ライムス)の "Look At Me Now" のリミックスが、Diplo のレーベル Mad Decent の目に留まったことがきっかけで、キャリアが花開いた。
ある時、 Dillon Francis は自分が Mad Decent に送った楽曲の "Masta Blasta" を Diplo が視聴したことに気が付き、X へ DM を送り続けたとのことで、とあるインタビューで当時を振り返っている。
僕は彼に嫌がらせをしまくったんだ(笑)。X の DM に "どうかどうか、今から会おうよ、神様、どこへでも行くし、一緒に遊んでください" ってね

当初、Diplo は Dillon Francis を自身のゴーストライターにしようと思っていたとのことだが、二人が Kelly Rowland(ケリーローランド)の "Motivation" のダブステップリミックス制作を共に行った際に、Diplo は Dillon Francis のプロデュース・スキルを目の当たりにし、彼の才能を確信。Diplo はインタビューで以下のように語っている。
二人は2011年に初のコラボ曲 "Que Que" をMad Decent からリリース。Diplo からのサポートも相まって、Dillon Francis は一気に知名度を上げた。(Dillon Francis)は、僕のゴースト・プロデューサーになるにはあまりに優秀すぎる。彼は既に僕よりも優れている。こいつと本物のトラックを作るんだ(と感じた。)
Dillon Francis が Diplo に送った楽曲 "Masta Blasta" も、2012年に Mad Decent からリリースされた。このトラックはハウス・ミュージックとレゲトンから派生した、BPM が108~100であることを特徴とするジャンル、ムーンバートンの楽曲で、その後も Dillon Francis はムーンバートントラック "Something, Something, Awesome" をリリース。同曲はBeatport のリリースチャートで1位を獲得するなど大ヒットを記録し、Dillon Francis は "ムーンバートンのパイオニア" としてその名を知られるようになった。
2014年にはメジャーレーベルからのデビューアルバム『Money Sucks, Friends Rule』をリリース。シングルとしてリリースされた DJ Snake(DJ スネイク)との大ヒットトラックで、やはりムーンバートンの "Get Low" も同アルバムに収録されている。
"Get Low" はリリース後、数々な DJ からプレイされてヒット曲となっていたが、更に追い打ちをかけるように2015年公開の大人気カー・アクション映画『Furious 7 (ワイルド・スピード SKY MISSION)』の予告編や映画内で使用され、超大ヒットに至った。2025年3月12日時点で Spotify では2億回再生を記録している。
2015年には、EP『This Mixtape Is Fire』をリリース。この EP には Skrillex(スクリレックス)、Calvin Harris(カルビン・ハリス)、Bro Safari(ブロ・サファリ)、Kygo(カイゴ)、James Hersey(ジェームス・ハーシー)といったアーティストらとコラボした楽曲が収録されており、米・ビルボード「トップ・ダンス / エレクトロニック・アルバム」チャートにて1位を獲得した。
他にも Dillon Francis は、Major Lazer(メジャー・レイザー)、Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)、NGHTMRE(ナイトメア)、Alison Wonderland(アリソン・ワンダーランド)、Boombox Cartel(ブームボックス カルテル)、Valentino Khan(ヴァレンティノ・カーン)、Illenium(イレニアム)、Galantis(ギャランティス)、Alesso(アレッソ)といった多くのアーティストとコラボを行っている。
楽曲の素晴らしさはもちろんだが、Dillon Francis が SNS に投稿するコミカルな面白コンテンツも人気だ。2018年には Amazon Prime Video で「Like and Subscribe」と題された7話のコメディーシリーズをプロデュース。自身も出演し、マルチな才能を見せている。
インタビューによると、Dillon Francis がこういった才能を身に着けたのは高校時代のことで、教師は全てを芸術だとみなし、Dillon Francis は友人と共にコメディービデオやコントを制作。それについて、「自分は人を笑わせるのが好きで、そのための一つの方法だった。」とコメントしている。Diplo もこの Dillon Francis の才能を称賛し「他のエレクトロニック・ミュージック DJ は、君のように自分の個性を出していなかったと思う。それをちゃんとやったのは君が初めてだった」と付け加えている。

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昨年、この二人は米・ラスベガスの大人気ナイトクラブ XS Nightclub にて B2B を披露しているのでこちらも要チェックだ。
2024年は13枚のシングルに、1枚の EP、2枚のリミックスをリリース。また昨年10月には、リリースから10年を記念した『Money Sucks, Friends Rule(10 Year Remix Album)』も発表。"Get Low" の Armin van Buuren(アーミン・ヴァン・ビューレン)リミックスなどが収録されている。
Dillon Francis は、アジアツアーの一環といて、CÉ LA VI TOKYO でパフォーマンスを行うほか、3月には SNOW MACHINE、EDC China、4月にはタイ、韓国のフェスティバルに出演予定だ。
daddy’s home pic.twitter.com/Pvw1ODNn9L
— dillonfrancis (@DillonFrancis) March 5, 2025
Special Guest DJ : Dillon Francis
日時:2025年4月12日(土)22:00~LATE会場:CÉ LA VI TOKYO 17F@SKY MUSIC TERRACE
料金:男性 6,000円/1D、女性 6,000円/1D
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● 当日エントランスでLINE友だちの提示または友だち登録でさらに1D サービス!出演:Dillon Francis 他