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ゴールデンウィーク直前の2025年4月26日(土)、渋谷駅直結の東急プラザ渋谷の最上階2フロアを占める、渋谷の街を見渡せる絶景とラグジュアリーでモダンな空間が広がる人気べニュー、渋谷 CÉ LA VI TOKYO にアメリカ出身のヒップホップアーティスト/ラッパーの Lloyd Banks(ロイド・バンクス)が登場する。
幼少期の友人である 50 Cent(50セント)、Tony Yayo(トニー・イエイヨー)と1999年に結成したイーストコーストのヒップホップグループ G-Unit(G ユニット)のメンバーとしてキャリアをスタートさせた Lloyd Banks は、2003年にデビューアルバム『Beg for Mercy』をリリース。
翌年2004年にはソロ・アルバム『The Hunger for More』をリリース。同アルバムは Interscope Records と、2003年に設立された50 Cent 主宰のレーベルで Universal Music Group 傘下の G-Unit Records からリリースされた。
『The Hunger for More』は大ヒットを記録、米・ビルボードのチャート 200 にランクインし、シングルとしてリリースされたアルバム収録曲 "On Fire"、"Karma" は、米・ビルボード上位にチャートイン。特に "On Fire" はアメリカ国内で最高トップ8まで上り詰め、 Lloyd Banks の名を世界的に大きく広めた1曲だ。この楽曲は、1968年にTheリリースされた The Mohawks(ザ・モホーク)の "The Champ" をサンプリングしており、クレジットはされていないが 50 Cent がボーカルとしてフィーチャリングされ、Eminem(エミネム)と Kwamé(クワメ)がプロデュースを手掛けている。
2006年に Interscope Records、G-Unit Records からリリースされたセカンド・アルバム『Rotten Apple』は、デビューアルバム『The Hunger for More』が大ヒットしたにも関わらずあまり売れず、Lloyd Banks は Interscope Records から解雇されてしまう。同年、50 Cent、G-Unit のツアー DJ を務める DJ Whoo Kid と共に、2003年に設立されたアメリカのヒップホップ・ミックス・テープ・レーベル Shadyville からミックステープ『Money Moves The World』をリリースするが、このミックステープには、アメリカ出身のラッパー Rick Ross(リック・ロス)をディスったトラック "Officer Down" が収録されている。
2010年2月、Lloyd Banks はシングル "Beamer, Benz, or Bentley" をリリース。このトラックは、米・Rolling Stone 誌にて、2010年のベストソングの37位にランクイン、3月13日現在 Spotify にて1億回再生されるなどして大ヒットした。同年、Interscope Records は "Beamer, Benz, or Bentley" のヒットによって、Lloyd Banks と再契約しようと試みるが Lloyd Banks はこれを拒否。G-Unit Records と 新たに契約を交わした EMI から3枚目のアルバムを『H.F.M. 2 (The Hunger for More 2)』を2010年にリリースした。
Lloyd banks は、2018年に G-Unit Records と G-Unit の両方から脱退することを発表。Lloyd banks は、2016年のミックステープ『Halloween Havoc 3』以来、新しいプロジェクトをリリースしていなかったが、2021年6月にファン待望となる自身4枚目、約11年ぶりのアルバムとなる『The Course of the Inevitable』をリリースした。
また『The Course of the Inevitable』の続編で、5枚目のアルバムとなる『The Course of the Inevitable 2』を2022年にリリース。2021年、2022年のリリースに続く作品で、3部作の最終アルバムとなる『The Course of the Inevitable III: Pieces of My Pain』を2023年にリリースした。
更に、2008年からハロウィーンの時期にリリースされてきたミックスアルバムシリーズ『Halloween Havoc』の第5弾で、全16曲からなる『Halloween Havoc V』を2024年にリリース。Ron Browz(ロン・ブロウズ)プロデュースのイントロ "You Have My Word" から始まり、Cartune Beatz(カーチューン・ビーツ)、Arkatect Beatz(アーカテクト・ビーツ)、Mr. Authentic(ミスター・オーセンティック)、Formula2beatz(フォーミュラトゥービーツ)といった著名プロデューサーと、Lloyd banks によって作られたトラックが収録されている。
Lloyd Banks はリリックの言葉の選び方や深みのある楽曲、非常に洗練された韻の踏み方でも知られている。メジャーなヒット曲だけでなく、Halloween Havoc といったミックステープでも注目されており、ラップのスキルを常に磨き続けていることも、多くのファンを惹き付けている理由の1つなのかもしれない。
Special Guest Performance : Lloyd Banks
日時:4/26(土)22:00~LATE会場:CÉ LA VI TOKYO 17F@SKY MUSIC TERRACE
出演:Lloyd Banks 他
料金:男性4,000円(1D) 女性4,000円(1D)