>>「369ノ3」 全国ツアー supported by HABUSH / Special Guest Performance:Ozworld チケット購入はこちらから

沖縄出身で独自のスピリチュアルな世界観と高いラップスキルでシーンにおける唯一無二の存在感を放つラッパーの OZworld(オズワルド)が、2025年10月7日に自身初となる日本武道館でのワンマン公演を開催することが決定! それに向けての全国ツアーの開催も発表された。
全国ツアーの一環として、2025年6月14日 (土)、「369ノ3」 全国ツアー supported by HABUSH / Special Guest Performance:Ozworld が渋谷のアイコニックなベニュー CÉ LA VI TOKYO の17F SKY MUSIC TERRACE にて開催されることが発表された。


Ozworld は高校時代にラップを始め、第9回・第10回「BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権」に出場、その頭角を表した。キャリアをスタートさせた当初は "R'kuma(レオクマ)" という名義で活動していたが、バトルのイメージが強かったそれまでのキャリアからの脱却を図り、2018年に現在の名義である "Ozworld" に改名。よりアーティスト性を打ち出した活動に力を入れるようになる。
 

2018年にリリースされた、デビュー曲にして Ozworld 名義での初の楽曲でもある「Tatami」は、和風なサウンドと Ozworld らしさに溢れるフローが融合した中毒性の高い一曲となった。
 

2019年に同じく沖縄出身の唾奇をフィーチャーしてリリースされた「NINOKUNI feat. 唾奇」は、ゲーム「二ノ国」にインスパイアされた曲として知られており、自分たちが生きやすい世界を作っていこうというメッセージが込められている。
 

2020年には、レーベル/マネジメント事務所の「I’M HAPPY Entertainment」を設立し、NFT アートの販売やプロeスポーツチーム FENNEL への加入など、HIPHOP という枠を飛び越え様々な分野への進出を果たす。
また OZworld は、生まれつき下半身の感覚がなく、歩行が困難な状態であることを公表しており「今歩けていることが奇跡」であるとのことだ。杖を使用していることも多く、自身の身体的なハンディキャップについて昔はコンプレックスに感じていたものの、今ではそれも誇りに思えるようになったとしており、2023年には Complex(劣等感)と Flex(自慢するという意味のスラング)を掛け合わせたタイトルの楽曲「Compflex」をリリースし、同曲内でもそれについての自身の考えや覚悟について触れている。
 

2024年11月には、シングル「UTAGE3.0」をリリース。同曲は、人種、国籍、宗教を超えて人々が繋がり合う力をテーマにしており、OZworld の新たな音楽的挑戦を示す楽曲となった。
 

そして2025年の今年、10月7日には自身初となる日本武道館でのワンマン公演を開催することが決定した Ozworld。「369 at 日本武道館」と銘打たれたこの公演のタイトルにある「369」とは、仏教における「弥勒の世」に由来する神聖な数字として考えられ、争いがなく平和な世界や未来への希望、新たな時代の幕開けを象徴するテーマとなっているとのことだ。


そんな「369 at 日本武道館」に向けての全国ツアーの一環となる同パーティーは、Ozworld の同郷でもある日本の HIP HOP シーンの絶対的クイーン Awich が沖縄の毒蛇 "ハブ" を用いた薬種であるハブ酒をスタイリッシュにプロデュースした「HABUSH(ハブッシュ)」のサポートにより開催される。

CÉ LA VI TOKYO の高階層ルーフトップフロア SKY MUSIC TERRACE から渋谷の夜景を眺めつつ、HABUSH の酔いと OZworld のライブで心地良い新緑の季節の夜を楽しもう。


 

「369ノ3」 全国ツアー supported by HABUSH /
Special Guest Performance:Ozworld

日時:2025年6月14日 (土) 22:00~LATE
会場:CÉ LA VI TOKYO  17F@SKY MUSIC TERRACE
東京都渋谷区道玄坂1丁目2−3 東急プラザ渋谷17階 &18階
料金:男性 4,000円/1D、女性 2,000円/1D

>>チケット購入はこちらから

出演:Ozworld 他