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東京・渋谷を代表するナイトクラブの一つ「CÉ LA VI TOKYO」にて、2025年6月6日(金)、日本随一の人気を誇る HIP HOP グループとして名を馳せた BAD HOP のメンバーとしても知られるラッパーの Vingo が 1st Album リリースパーティーを開催することが決定!
高音のラップが特徴的な Vingo は、主に神奈川県川崎市発のメンバーが多い BAD HOP の中で、唯一東京出身のアーティストで、当初は Tokyo Young Vision というグループで活動していたが、イベントで BAD HOP のリーダーである YZERR と出会い、18歳のときに Tokyo Young Vision を脱退しBAD HOP に加入。 エミネム主演の映画『8mile』に影響を受けて HIP HOP にのめり込んだと言われる Vingo はまた、レゲエアーティストの Bob Marley(ボブ・マーリー)を崇拝しており、額には Bob Marley の名言である「Love The Life You Live(意味:自分の生きる道を愛せよ)」という言葉のタトゥーを入れている。

BAD HOP メンバーの T-Pablow からは "飛び道具" と評価される自由さを持つ Vingo は、BAD HOP の楽曲の中でも「Kawasaki Drift」「Final Round」「Rock Star Shit!!」といった楽曲でフィーチャーされている。
2024年2月14日、BAD HOP が東京ドームでのラストライブをもってファンに惜しまれつ解散した後は、メンバーそれぞれがソロとして活動をスタート。
Vingo もソロアーティストとしての活動を本格化させ、2025年3月22日にはアメリカの音楽プロデューサー/ソングライターで、ラップ集団 Working on Dying の共同設立者で、アメリカのラッパーの Playboi Carti(プレイボーイ・カーティ)や Lil Yachty(リル・ヤッティ)等、数多くのラッパーのプロデューサーとしても知られる F1LTHY(フィルシー)のプロデュースによる1st シングル「楽笑」をリリースした。
「楽笑」というタイトルについて Vingo は『僕の友達が、楽に勝つんじゃなくて俺たちは楽しく笑うんだっていうので「楽笑」っていう感じを書いてて「何それ、めっちゃ良いじゃん」「俺らっぽいね」という話になって、そのままタイトルにしました』と語っている。
2025年4月29日には待望の1stソロアルバム『VINNY』をリリース。 このアルバムには「楽笑」を含む全18曲が収録され、LANA、LEX、¥ellow Bucks、JP THE WAVY など豪華アーティストたちをフィーチャーしたものとなった。
同アルバム収録曲の「Tokaido Line」は、18歳でそれまでのグループを脱退し、BAD HOP として活動していくために、それまで活動していた東京から東海道線に乗って川崎に向かい、夢に向かって地道な努力をしたり、時には見栄も張りつつ、徐々に川崎の街に馴染んでいく様子をエモーショナルに描いた人気曲で、Spotifyの「Daily Viral Songs」日本チャートで10位にランクインし、Apple Musicのヒップホップ/ラップ部門で39位を記録した。
同じく『VINNY』収録の人気曲で、¥ellow Bucks、JP THE WAVY をフィーチャーした「Made in Japan」は、日本人としてのアイデンティティやアジア人としての誇りをテーマとしており、リリース直後から各種音楽チャートで高評価を受けた一曲となった。
『VINNY』について Vingo は、"VINNY 少年が大人になって Vingo に変わっていくというコンセプトで、アルバムの前半は怒っていたりワルぶっていたりと荒れたイメージで、後半になるに連れて音も落ち着き、大人になるような展開にした" と語っている。
1st アルバムをリリースし、ソロ活動も絶好調な Vingo。彼の最新の活躍をその目で確認したい方は、ぜひ当日、ラグジュアリーでアイコニックな渋谷の高階層ベニュー CÉ LA VI TOKYO でのパーティーに足を運んでみて欲しい。渋谷の夜景を見下ろす絶景のルーフトップフロアで、6月上旬の心地良い夜風の中、Vingo のパフォーマンスを堪能しよう。

Vingo 1st Album「VINNY」リリースパーティー
日時:2025年6月6日(金)22:00~LATE会場:CÉ LA VI TOKYO 17F@SKY MUSIC TERRACE
東京都渋谷区道玄坂1丁目2−3 東急プラザ渋谷
料金:前売り 男性 5,000円/1D、女性 3,000円/1D