大人気アーティスト Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)が無料のコミュニケーションアプリ「Discord」にてファンから寄せられたいくつかの質問に回答した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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若手プロデューサーへのアドバイスを求められた Martin Garrix は「とにかくやってみて!自分をどんどん表に出して!!」と情熱的に語った。自身が13歳、14歳だった頃とは状況が変わっていることを認めながらも「自身が若い頃は、自分の音楽が入った USB を持ってイベントへ駆けつけ、DJ に渡すために走り回っていた」と告白し、「(もし)自身が今の時代にまた始めるとしたら TikTok、Instagram、そして人々へメールして、自分をどんどん表に出していただろう」とコメント。そして「自身が昨年リリースした "Told You So" は、TikTok から生まれた曲なんだ。僕自身もそのプラットフォームにいたからこそだよ。もし Jex が投稿していなかったら、僕のところに届くことは絶対になかったと思う」とSNS の重要さを語った。
 

更に Martin Garrix は自身の超人気トラック "Higher On Life" について以下のように語った。

(一部翻訳)
毎年夏になると、「High On Life を結婚式で使いたい」というリクエストがどんどん増えていった。そこで特別バージョンを作ろうと決めて、この曲が生まれたんだ。いまチームと一緒にリリースのタイミングをずっと話し合っているんだけど、まだ "これだ" という日程は見つかっていない。でも進めていることは確かだ! もしかしたら特別な記念日とか、STMPD の10周年とかに出せるかもしれないね。

 
更に Martin Garrix のディープハウスに特化した別名義 YTRAM について質問された際には、以下のように回答。

(一部翻訳)
YTRAM のセットは本当に楽しいよ! ADE でも YTRAM のセットについてたくさん質問をもらったんだけど……実はトラックリストやセット内容に自分自身が完全には満足できなかったから、SNS にアップロードはしないつもりなんだ。でも、チームと一緒に次の YTRAM セットをやる計画はしっかり立てていて、そのときはマルチカメラで収録して YouTube にアップする予定だ。続報を楽しみにしていて!