Kawaiiカルチャーの第一人者・増田セバスチャンによる日本初の廃線高架上レストラン「FUTURE TRAIN」京都に9月20日 (土) 誕生、特急サンダーバード (681系) をアップサイクル

Kawaii カルチャーの第一人者として、東京・原宿からその魅力を世界へ発信し続けてきたアーティスト・増田セバスチャンがクリエイティブ・プロデューサーを務める、日本初の廃線高架上レストラン「FUTURE TRAIN KYOTO DINER & CAFE(フューチャートレイン・キョウト・ダイナー・アンド・カフェ)」(以下、FUTURE TRAIN)が、2025年9月20日(土)、京都・梅小路にグランドオープンする。

廃車となった特急サンダーバード(681系)の先頭車両をアップサイクルした没入型体験エリアと、続くレストランエリアが一体となり、食・アート・エンターテインメントが融合した "未来行き" の体験がスタートする。

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■ 廃車となったサンダーバードが、「FUTURE BIRD」へ


かつて京都と北陸を結んだ特急サンダーバード(681系)の先頭車両をアップサイクルして誕生したのが、没入型体験エリア 「FUTURE BIRD」。吹田総合車両所からの陸送と、巨大クレーンによる高架上への設置という前例のない工程を経て、新たな命が吹き込まれた。車体は梅小路にちなみ、梅をモチーフにした紅梅色に彩られ、過去と未来を結ぶシンボルとして生まれ変わっている。


デジタルクリエイティブに強みを持つ株式会社 IMAGICA EEXS とコラボレーションし、車内を「未来行き列車の機関室」としてデザイン。カラフルでレトロフューチャーな装飾と、CG を用いた映像・光・音の演出により、乗車したすべての人を特別な旅へと誘う。

■ "時空" を超えるレストラン体験


FUTURE TRAIN では、1号車「FUTURE BIRD」での約20分の没入型・乗車体験とコース料理を組み合わせた特別コース「FUTURE IMAGINATION コース」(曜日限定、完全予約制)のほか、3号車ボックス席やまるで駅のプラットホームのようなホーム席、新たに公開された線路に隣接した5号車「テラス席」などの席予約、アラカルトでのオーダーも可能。


「KYOTO ダイナー」をテーマに、ダイナーならではのポップなにぎやかさと、京都ならではの食材や文化を融合したメニューを共同開発。見た目にも味にも増田のこだわりが感じられるラインナップが楽しめる。
 

■ 乗客を案内するオリジナルキャラクターも登場


さらに、FUTURE TRAIN には、乗客を "未来の旅" へ案内するオリジナルのキャラクターも登場。1号車「FUTURE BIRD」の車掌である「バーディ・バディ」、その添乗員である「ピンクバード」が、アートと物語をつなぐ存在として、訪れる人を非日常の旅へと導く。訪れる人の想像力を刺激する、"未来行きの列車型エンタメレストラン" が、京都・梅小路に誕生。

増田セバスチャン コメント

このレストランは、幼少期に感じた列車に乗って遠くに行くドキドキと、旅先で何が起こるのかわからないワクワクした気持ちを元に着想しました。実際に車両を使用できると聞いて一番にリクエストしたのは、個人的にも京都-北陸を往復する際に使用していた『サンダーバード』。間も無く役目を終えるこの列車に、過去から現在、そして未来へとつなぐ新たな役割をお願いしました。FUTURE TRAINは『イマジネーションをエネルギーに走る未来行きの列車』。高架上から見える特別な景色、未来行きの列車とホームで味わう食体験、そして、1号車でのアート体験。廃線に新しい命を吹き込み、訪れる人の感性を刺激する場にしたいと考えています。あなたの『未来』が少しポジティブに動き出すようなお手伝いができれば嬉しいです。


「FUTURE TRAIN KYOTO DINER & CAFE」
(フューチャートレイン・キョウト・ダイナー・アンド・カフェ)

所在地:京都府京都市下京区観喜寺町3-7 梅小路ハイライン/梅小路京都西駅直結 
アクセス:JR京都駅から1駅(徒歩約20分) 
グランドオープン:2025年9月20日
席数:全88席
営業時間:
平日:11時〜16時、17時〜23時
土日祝:11時〜23時
公式サイト:https://www.futuretrain.jp/  
Instagram:https://www.instagram.com/futuretrain.kyoto/
 

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