先週木曜日、アメリカ・ニューヨーク州クイーンズの「Arthur Ashe Stadium」にて開催された、Swedish House Mafia(スウェディッシュ・ハウス・マフィア)のオープニング・セットに出演した、エクスペリメンタル・エレクトロニック・ミュージック・アーティスト Yves Tumor(イヴス・トゥモア) が、SHM ファンからの執拗な大ブーイングを受け、演奏を途中で中断しファンに暴言を吐き、波紋を広げている。
なお、Yves Tumor は過去には「FUJI ROCK FESTIVAL ’23」の RED MARQUEE への出演で来日している。
Yves Tumor はこのステージで、実験的な音楽を披露したが、それが気に入らなかった SHM のファンたちは大ブーイング。を去る前に「I’m still getting paid for this(まだこれでもギャラをもらってるんだぞ)」と発言したとのことだ。
Yves Tumor はパフォーマンス後、Instagram ストーリーに行った一連の投稿の中で、会場にいた観客たちとニューヨーク市を痛烈に批判し、ニューヨーク市のポスターを汚して足蹴にする様子も投稿。しかし、SHM の公演が9月11日、つまりニューヨークでテロが起きた9.11の日に開催されていたため、ニューヨーク市のポスターを汚すという彼の行為に不快感を感じたという声も殺到した。
なお、Yves Tumor は過去には「FUJI ROCK FESTIVAL ’23」の RED MARQUEE への出演で来日している。
Yves Tumor はこのステージで、実験的な音楽を披露したが、それが気に入らなかった SHM のファンたちは大ブーイング。を去る前に「I’m still getting paid for this(まだこれでもギャラをもらってるんだぞ)」と発言したとのことだ。
The opener for Swedish House Mafia's show in New York, Yves Tumor, was apparently booed out of the building and is currently crashing out on IG over what happened tonight. pic.twitter.com/TznSjf8aDl
— GDE (@GlobalDanceGDE) September 12, 2025
Yves Tumor はパフォーマンス後、Instagram ストーリーに行った一連の投稿の中で、会場にいた観客たちとニューヨーク市を痛烈に批判し、ニューヨーク市のポスターを汚して足蹴にする様子も投稿。しかし、SHM の公演が9月11日、つまりニューヨークでテロが起きた9.11の日に開催されていたため、ニューヨーク市のポスターを汚すという彼の行為に不快感を感じたという声も殺到した。
さらに Yves Tumor は、SHM ファンからの否定的なメッセージのスクリーンショットを Instagram に投稿し、彼らのことを「人間以下」と罵った。ショーがどうなったか気になる人はいる?
今夜、最高のセットを披露したのに、人生で見たこともないようなダサい連中のブーイングでステージから追い出されたんだ。
この街はまさに地上の地獄だ。ロサンゼルスは酷いと思っていた。ベルリンも酷いと思っていた。パリも酷いと思っていた。ベルリンは間違いなくもっと酷いね。
なお、これについて SHM メンバーたちは沈黙を貫いているが、 Yves Tumor が投稿した SHM のクリエイティブ・ディレクターであるアレクサンダー・ウェッセリー氏から送られたと思われる別のスクリーンショットの中では、彼から観客の反応について以下のように謝罪を受けていたようだ。この人間以下の連中はもうコメント欄にスパムを送っている。それほど気に入っていたから、俺を探すエネルギーが湧いてきたんだろ。ストーカーどもは本当に愛しいね。
しかし SHM のファンたちを敵に回してしまった以上、 Yves Tumor が今後 SHM の公演でオープニングアクトを務めることは難しいかもしれない。本当にごめん、最悪だった……。君は最高だったし、(SHM の)メンバーも大喜びだったよ。