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2020年に SoundCloud にて活動をスタートし、2025年4月には日本武道館にて "20 at BUDOKAN" を開催し、ヒップホップシーンにおける最年少武道館公演を成功させ、瞬く間にスターダムに上り詰めたラッパー LANA。そして2025年10月5日（日）には、横浜アリーナにて、2025年11月3日（月）には大阪城ホールにて「LANA ARENA TOUR 2025」が開催されるが、横浜アリーナ公演同日の夜、渋谷駅からすぐの場所に構えるアイコニックな高階層ベニュー CÉ LA VI TOKYO にてアフターパーティーが開催されることが発表された。
日本人離れした迫力のある歌唱とリズム感、小気味良い軽快なラップが HIP HOP ファンはもとより幅広い音楽ファンからの注目を集め、彼女に共感する同世代のギャルたちからも圧倒的な支持を得ている、今最もアツい新世代女性ラッパーの一人である LANA だが、アーティストとしてのキャリアをスタートさせる前は、悩みを抱える一人の少女だった。中学時代、ダンサーとして活動する姉とラッパーとして成功する兄のかたわら、自分には何もないと苦悩し、母親との不仲や高校受験失敗、失恋と、様々な壁にぶち当たった LANA だったが、兄であるラッパーの LEX に勧められて曲を作り始め、2020年に本名で SoundCloud で公開した楽曲「HATE ME」が話題となり、その後、兄の LEX をフィーチャーした「IM NOT HER」をリリース。
そして2022年には再び LEX、さらに Saru jr.fool、taisyov をフィーチャーした「FLAME」を現在のアーティスト名である LANA 名義でリリースし、デビューを果たした。
2023年には、Candee と ZOT on the WAVE を客演に迎えた「TURN IT UP」が TikTok をはじめとするストリーミングサービスで大ヒットを記録。Spotify がその年に躍進を期待するアーティストを選出する「RADAR: Early Noise」に選ばれ、更に HIP HOP アーティストの一つのマイルストーンとも言える大型フェス「POP YOURS」へも出演。活動開始から3年、デビューから僅か1年余りで一気にその実力を世間に知らしめた。
2024年には、20歳の節目に総決算的な初のフルアルバム『20』をリリースし、全国各地を周る "Zepp Tour 2024 ‘20’" を決行。先行シングルとしてリリースされた "No.5" は「お金で買えるものじゃ足りない 星より輝くものください」といった絶妙でリアルな想いの歌詞を軽快なラップで奏で、ファンから大きな反響を得た。
また、次世代のリーダーとして注目される30歳未満の才能を表彰する『Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2024』のアーティスト部門にも選出されるなど、 2024年度も飛躍の年となった。
2025年4月には、ヒップホップシーンにおける最年少武道館公演 "20 at BUDOKAN" を成功させ、JAPAN JAM 2025、SUMMER SONIC 2025、WILD BUNCH FEST. 2025 といった国内のメジャーフェスティバルにも出演。2025年7月には、¥ellow Bucks をフィーチャーした新曲 "Summer Ride" をリリースしたほか、ブラジル生まれ、岐阜県育ちのラッパー MaRI が9月にリリースした "Not your Mama feat. LANA" にフィーチャリング参加。9月24日にはファン待望の EP『LIKE A FLOWER』のリリースを予定しており、ますます精力的に活動中だ。
前向きに突き進む強さのみならず、病んでいる自分や暗い一面も包み隠さずリリックに込めて、飾らないありのままの自分を曝け出すことでファンたちからの大きな共感を得る LANA。
彼女にとって初のアリーナ規模の公演となる「LANA ARENA TOUR 2025」は、ヒップホップアーティストとしては最年少記録となり、LANA のキャリアにおいて重要な節目となることは間違いないが、その記念すべき横浜公演後に渋谷 CÉ LA VI TOKYO にて開催されるアフターパーティーで、LANA は一体どんな表情を見せてくれるのだろうか。チケット争奪戦必至の同イベント、チケットは早めにゲットしておこう！
LIKE A FLOWER After Party
日程：2025年10月5日（日）22:00～LATE会場：CÉ LA VI TOKYO 17F@SKY MUSIC TERRACE
金額：男性 3,000円/1D、女性 3,000円/1D
