2023年3月に大腸がんで死去した日本人音楽家の坂本龍一氏の遺産管理団体が、今年9月にスタートした「ガザ地区でのジェノサイドと、占領下のヨルダン川西岸地区での民族浄化を行なっているアパルトヘイト国家イスラエルからの音楽をブロックするとキャンペーン「No Music For Genocide」を支持することを表明。これによって、イスラエルからのストリーミング・プラットフォームでは、坂本龍一の過去の作品にアクセスできなくなる。
10月18日(土)、坂本龍一の遺産管理団体は、Instagram への投稿で以下のように説明している。

坂本龍一財団は「No Music For Genocide(ジェノサイドに音楽は不要)」運動を支持している。坂本龍一氏の楽曲は、様々な団体によって所有・配信されている。財団は可能な限り、イスラエルのすべてのDSP(ストリーミングとダウンロード)サービスから彼の楽曲を削除するか、レーベル各社に正式な要請を行った。彼の楽曲の大部分については、既にこの措置が実施されている。


「No Music For Genocide」キャンペーンには、既に1,000人を超えるミュージシャンとレーベルがリストに名を連ねており、アイスランドの歌姫 Björk(ビョーク)も今月初めにイスラエルによるパレスチナ占領について声をあげ、ガザ地区への人道支援のためにガザ封鎖を突破し、パレスチナ側から拿捕された船団活動家である友人への支持を表明し、このボイコットキャンペーンに参加していた。

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