フランス出身のレジェンド David Guetta（デヴィッド・ゲッタ）が、米・Billboard の「Dance/Mix Show Airplay」チャートにて史上初となる通算20曲目のナンバー1を獲得した。David Guetta は2025年10月10日に、Teddy Swims（テディ―・スイムス）と Tones and I（トーンズ・アンド・アイ）とのコラボ曲 "Gone Gone Gone" をリリース、このトラックが米・Billboard 「Dance/Mix Show Airplay」の12月13日付チャートで首位に輝いた。
 
同曲は2025年11月29日から12月4日の間にラジオ再生回数が48％ 増加。その結果、6ランクアップしてNo.1 へと急上昇。ダンス系ラジオ局やポップ系ミックスショーでのオンエア増加が後押しとなり、David Guetta にとって2025年における4曲目のチャート首位を記録した。これは、同チャートの22年の歴史の中で最多となる新記録でもある。

David Guetta は、現在このチャートで単独トップに立っている。David Guetta に続く順位は、Calvin Harris（カルビン・ハリス）の18曲、Rihanna（リアーナ）の12曲、The Chainsmokers（ザ・チェインスモーカーズ）の10曲、Tiësto（ティエスト）の7曲となっている。
また驚くことに、David Guetta の20作品のうち12曲は2020年代に入ってからのものであり、その事実からも彼が圧倒的な存在感を維持し続けていることが分かるだろう。
   
同曲は、David Guetta 自身がトラックのリミックスも手掛けている他、MK Remix、Hypaton Remix、Nicky Romero Remix もリリースされている。