フランス発の音楽ストリーミング・プラットフォーム「Deezer(ディーザー)」が、独自の AI 検出ツールを用いて特定した AI 生成楽曲のうち、最大85%の収益化を停止し、ロイヤリティプールから削除することを発表した。
Deezer は昨年9月、2025年初頭に導入した独自の AI 生成音楽検出ツールを用いて調査した結果「完全に AI が生成」したとされる楽曲が毎日3万曲もアップロードされており、さらにプラットフォームにアップロードされた音楽の28%が完全に AI 生成であることが判明したと発表していた。また2026年1月時点で、この数字は1日あたり6万曲に増加し、これは同社の1日あたりの収入の約39%に相当していた。
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Deezer は、「AI 生成音楽に明示的にタグをつける世界で唯一の音楽ストリーミング・プラットフォーム」であるとており、2025年のものだけで1,340万曲の AI トラックが同サービスによって検出・タグ付けされる予定であるとのことだ。同社は現在、AI 検出ツールを他社に販売・提供する計画も発表しており、「アーティストとソングライターへの個性な支払いを継続的に支援する」としている。
Deezer の CEO である Alexis Lanternier(アレクシス・ランテルニエ)氏は声明の中で次のように述べている。
Deezer は昨年9月、2025年初頭に導入した独自の AI 生成音楽検出ツールを用いて調査した結果「完全に AI が生成」したとされる楽曲が毎日3万曲もアップロードされており、さらにプラットフォームにアップロードされた音楽の28%が完全に AI 生成であることが判明したと発表していた。また2026年1月時点で、この数字は1日あたり6万曲に増加し、これは同社の1日あたりの収入の約39%に相当していた。
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Deezer は、「AI 生成音楽に明示的にタグをつける世界で唯一の音楽ストリーミング・プラットフォーム」であるとており、2025年のものだけで1,340万曲の AI トラックが同サービスによって検出・タグ付けされる予定であるとのことだ。同社は現在、AI 検出ツールを他社に販売・提供する計画も発表しており、「アーティストとソングライターへの個性な支払いを継続的に支援する」としている。
Deezer の CEO である Alexis Lanternier(アレクシス・ランテルニエ)氏は声明の中で次のように述べている。
今年初め、Bandcamp も AI 生成音楽をプラットフォームから禁止することを公式発表していた。AI によって完全に生成された音楽は、人間の作品とほぼ区別がつかなくなっている。ストリーミング・プラットフォームへのアップロードが急増する中、我々のアプローチは明確だ。それは、ファンへの透明性と、アーティストとソングライターの権利の保護である。
AI 生成音楽の大部分が詐欺目的で Deezer にアップロードされていることを認識しており、我々は引き続き対策を講じている。AI 生成音楽を検出・タグ付けし、アルゴリズムによる推奨から削除することで、ユーザーが何を聴くべきかを明確に選択できるようにすると共に、詐欺師がシステムを悪用することをより困難にしている。
もちろん、不正なストリーミングが検出された場合は、アーティスト、ソングライター、その他の権利者のロイヤリティに影響が及ばないよう、収益化を停止する。








