アメリカ出身の人気 DJ / プロデューサー Kaskade(カスケード)が、世界最高峰のトップ校の一つとして知られるアメリカのハーバード・ビジネス・スクール(HBS)にてゲスト講演を実施した。 Kaskade は「ハーバード・ビジネス・スクールから呼ばれたら、もちろん応えるよ」とコメントし、Instagram のその様子を投稿した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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20年以上のキャリアを誇る Kaskade は、初期のハウス・ミュージックからフェスティバルのヘッドライナー、さらにはラスベガスでのレジデンシーに至るまで、ダンスミュージックの複数の時代を歩んできた。講演の詳細の全てが公開されているわけではないが、講演では長期的な市場での自身のポジショニング、活動フィールドの拡張などの戦略的成長、そしてツアーやストリーミングを取り巻く経済構造の変化が中心テーマだったと報じられている。


近年、エレクトロニック・ミュージックは、起業論やファンエンゲージメント、デジタル配信といった観点から学術的な議論の対象となることが増えているとのことで、今回のような出来事は、ダンスミュージック文化がいかに大きく前進してきたかを象徴していると言えるだろう。


かつては一部の熱狂的ファンに支えられる "ニッチなサブカルチャー" として扱われてきたダンスミュージック。しかし今やそのカルチャーは、世界最高峰のビジネス教育機関において研究・議論の対象となるまでに進化を遂げた。アンダーグラウンドからスタートしたムーブメントが、ビジネス戦略やブランド構築の成功例として語られる時代が到来している。


Kaskade は「(講演で)みんなが僕に話すために手を挙げるなんて、久しぶりだよ。悪くないね。」とコメント。また上記の Instagram 投稿によると、kaskade は講演の後にキャンパス内のクマの剝製が飾られた部屋にてアフターパーティーを行ったようだ。