Autumn Days’のリリースからの変化の流れとともに、2011年、春はBurnskiにとって新たなシーズンとなる。彼が初めてスポットライトを浴びて以来、イギリス北西部出身で既に長い道のりを歩んできこのエキサイティングな若者は、今後、更なる高みへと進んでいくだろう。
2020 visionのリリースの歴史の中で一番のビック・セールスのタイトルの一つを持つBurnskiは、2000年代中頃初めてその頭角を現したとき天才と認めらた。それ以来、彼はダンスフロアーのより深い部分を探求し続けるアーティスト、Poker Flat, Morris/Audio, Trapez, DessousやHot Creationsなどの良質なレーベルからコンスタントなリリースを手がけるアーティストとして断固たる評判を手にしている。
‘Malibu’は2010年のイビザ・シーズンでもっともプレイされた楽曲の一つであり、Mixmagの年間Top 100にランクインし、Number 19 MusicからりリースされたSoul Clapのコンピレーション”Social Experiment”にコンパイルされ、HeidiのBBC Radio 1 showにも選出された。
2011年初頭に行われた3週間の南アメリカツアーはミュージシャンとして、一人の人間として彼を急激に変化させることになった。新しい大地とサウンドによってインスパイアーされたBurnskiは新しいエネルギーに目覚め、スタジオワークの際にもいい効果をもたらした。
Dessousから5月にリリース予定の3トラックEPの‘Sometimes Takes Longer’、その前には現在、注目度を増しているReal Tone から‘Tropical Nights’がリリースされる。
さらには2つリミックスが今年リリース予定となっている。一つはOne Recordsから新世代デトロイトアーティストKris Wadswortの楽曲。2つ目はBurnskiがレジデントをつとめLeedsで最も愛されているクラブナイトBack to Basicsへの出演が切っ掛けとなったRobert Owensの楽曲。
不変のバイナル愛好家であり、いつもフレッシュな音楽が入ったバックを腕に担いでやってくる。BurnskiのDJセットは直感的で懐が深く、スイング感を絶やさない。Disco,Deep House,Detroitを感じさせるTechno、彼のセットは快楽の追求でありながらクラウドが常に中心となっている。
つい先頃DJ MagのBest Breakthrough DJにノミネートされ、受賞した。彼のスタイルは Fabric/London、Watergate/Berlin、The Loft/Barcelonaようなヨーロッパの名だたるクラブやBeirutのビルの屋上、Melbourneのビーチ、New YorkやSan Franciscの倉庫までも知れ渡っている。