- revenge my LOST
それぞれが、それぞれ別のバンドで活動し、順調にキャリアを積んできたが、思う様にメンバーに恵まれず、ツアー中の失踪やビザ切れ、相次ぐ不祥事を繰り返し、幾度のチャンスを目の前で逃し掴めずに、腕の中をただすり抜けて行った。
自分の思いとは裏腹にそれぞれのバンドは不本意な解散、活動停止を余儀なくされる。
表舞台から身を引きDr.ONIZUKAはドラムの講師として教鞭を執り、若い才能の育成を始める。
様々な人たちが夢をあきらめてしまう最中、「自分は諦めきれる程まだ何もやりきってもいない」事に気付き、「自分の音楽を完成させる」事を最後のリベンジと決意し、新バンドの結成に向けて最後の仲間を探し始める。
同時期に、ライバルであったVo.Francisco kidzoomaもバンドを解体させ、失意のどん底をさまよう様にベトナムを何のあてもなく放浪していた。
そこにONIZUKAからのラストリベンジの要請を受け、緊急帰国。
・2010年最後の日にリベンジを果たす為に現メンバー4人で新バンド結成。
独自の音楽を求め構築と破壊を繰り返し、実験的セッション、制作、リハーサル開始。
・2011年8月music zooKOBE太陽と虎での[my first revenge much vol.0]を皮きりにライブ活動始動。
全国的に活躍中のアーティストの関西サポートアクトを行う。
BLAZILIAN SIZE/HEAVY CLAFT/OVERDOSE/BLOOD MAN BROS/Puff soul/ANARCHY STONE
・2011年最後の日に1stEP「velocity999」を発表。
それに伴い自主企画「VALETODO ON THE RING」を立ち上げる。
前バンドメンバー井上直紀元死刑囚が刑期を終え出所、共演しリベンジを果たす。
・2012年より活動(リベンジ)を全国に移す。新世代型「ドラマチック・エモスクリーモ」
【revenge my LOST】
are
Vo&Scream / francisco kidzooma
Dr / Onizuka Katsuhisa
Ba / Shiohama Masashi
Gt / Fukagawa Yuki
大阪/神戸を拠点に活動し始めた完全無名の突如現れた次世代ロックバンド。
島原半島出身、汚れることの知らない野生むき出し感情むき出し動物的演奏陣に海外を放浪し独自の視点から新しい価値観と存在意義を見出したVo.Francisco kidzoomaが紡ぎ出す
人間が人間である疑問や矛盾、問題提起を盛り込んだメッセージに、【エモ、メタルコア、スクリーモ、】を軸に様々なジャンルをボーダレスに呑み込み、変幻自在で予想のつかないサウンドが重なり、うねり、産まれ、放出される。
完全次世代型revenge my LOST発「ドラマチック・エモスクリーモ」
直情的なスクリーモと、それと相反する様な冷徹で感傷的なメロディが、交互に聴覚に突き刺さる。
「始めることに、遅いは無い。」
「転ぶこと、が恥すべきことでは無い。立ち上がらないこと、こそが恥すべき事。」
「誰かのせいや、何かのせいにして、あきらめた人に捧ぐ。」
comments written by 神戸music zoo 太陽と虎 園長 風次