嶺川 貴子(みねかわ たかこ、1969年6月3日 - )は、日本の女性ミュージシャン。東京都出身。血液型O型。元L⇔Rメンバー。小山田圭吾の元妻。エレクトロニカ・ミュージシャンとしての活動でも知られる。出産を期に活動を休止したが、CM音楽などで活動を再開している。堀越高等学校を経て和光大学卒業。
来歴:*1969年6月3日、福岡に生まれる。*2歳を前に東京に移住。4歳より児童劇団に入り、子役としてテレビドラマやCMなどに出演。*15歳の頃、ミス原宿に選ばれ、3年間ほど俳優業を行う。*堀越高等学校時代は、森高千里と同級生で、「ミネ」「千里」と呼び合うような交流があった。卒業後しばらくは会う機会もなかったが、後年、お互いの音楽活動が軌道に乗り出した時期に、森高がTVに出演する嶺川を偶然視聴し、往年を懐かしく思い出し連絡を取ったとのこと。*和光大学入学。ミカド、ブリジット・フォンテーヌ、セルジュ・ゲンズブールなどのフレンチポップスを聴きはじめ、友人と二人でユニット「ロリータ」を結成し、曲作りを開始。このころ、ポリスターレコードへデモテープ製作のために出入りしていたところ、フリッパーズ・ギターと知り合う。*1990年、フリッパーズ・ギターのプロデュースによるオムニバス盤、「Fab Gear」に、『Fancy Face Groovy Name』と言う名のデュオで参加。Mamene Kirerie という変名を使う(尚、デュオのもう一方はカヒミ・カリィ)。*1992年、1stアルバムをレコーディング中のL⇔Rにコーラスとして参加。メンバー、プロデューサーの意向もあり、そのままメンバーとして加入する。*1994年、L⇔Rのレコード会社移籍に伴い、L⇔Rを脱退。*1994年、様々なカバー曲を集めた5曲入りサンプラー「Chat Chat」を業界内で配布。*1995年6月25日、先のサンプラー「Chat Chat」に、コンピレーション盤に収めた音源をプラスしたアルバム「Chat Chat」をリリース。本格的なソロ活動を開始。*12月1日にリリースした、「(A Little Touch Of) Baroque In Winter」では、米国のバンド、NRBQと共演(彼らの代表作「Christmas Wish」もカバー)。
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