ハナエ(1994年2月27日 - )は、日本の女性歌手、シンガーソングライター。所属芸能事務所は研音、所属レコードレーベルはEMIミュージック・ジャパン。身長160cm。来歴福岡県福岡市出身。6歳のときにピアノとエレクトーンを習い始め、小学校中学年からは独学でギターも弾き始める。12歳から宅録を開始する。13歳のとき、EMIミュージック・ジャパンのオーディション「Great Hunting」にデモテープを送る。EMI側からコンタクトがあり、「年齢的に若いということもあって今すぐにどうこうというわけではないが、曲ができたら聴かせてほしい」と言われた。2011年6月1日、EMIミュージック・ジャパンからシングル「羽根」をリリースし、メジャー・デビューを果たす。2012年11月14日、3rdシングル「神様はじめました/神様お願い」をリリース。サウンド・プロデュースに真部脩一(ex.相対性理論、進行方向別通行区分、アゼル&バイジャン)を迎え、初めて自作曲以外の歌を歌った。人物像自身の嗜好について「綺麗で可愛いものが好きだが、その中でも退廃的なものに惹かれる」と発言している。また、中原淳一や竹久夢二が描く「レトロな少女文化」に惹かれるとも発言しており、特に中原が描く「可愛くて儚いけど、凛とした女の子」像が好きだという。音楽以外の趣味としては、「小説や漫画、映画にのめり込んだ」とコメントしている。家にすごくたくさんの漫画があったので、子供の頃から手塚治虫の「火の鳥」や「ブラック・ジャック」、大友克洋の「AKIRA」を見ていた。またアニメも好きで、『攻殻機動隊』をはじめジャンルを問わず視聴していたという。音楽に目覚めたきっかけはクイーン。両親が好きだった影響で自分も聴くようになった。5、6歳の頃に「キラー・クイーン」のPVで妖艶なフレディ・マーキュリーを見て、女性と男性の間にいるような、どこか人間ではない感じにすごく惹かれた。同時にアイドルポップも好きだったので、松浦亜弥などのハロー!プロジェクトの曲をよく聴いていた。音楽性可愛さと透明感を併せ持ったウィスパーボイスが特徴。6歳頃から、両親の勧めでエレクトーンとピアノを習い始めた。両親の方針がクラシックなどのジャンルの枠に収めずに好きな曲を弾かせるというものであったので、モーニング
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