ゆかな(1975年1月6日 - )は、日本の女性声優、歌手、ナレーター。本名および旧芸名は、野上 ゆかな(のがみ ゆかな)。2012年現在はシグマ・セブンに所属している。(省略)声優としての特色少女から成人女性まで幅広くこなす。稀に少年またはそれに準ずる役を演じることもある。経歴(省略)* 1975年1月6日に千葉県富津市で生まれた。* その後、千葉県立君津高等学校普通科を卒業。さらに慶應義塾大学法学部(通信教育課程)に進学。* 1990年、高校1年の夏にアーツビジョン付属の日本ナレーション演技研究所に入所。1993年、高校3年生の時にOVA『モルダイバー』(大宇宙未来役)の主演で声優デビュー。1995年には『あずきちゃん』(野山あずさ役)でTV作品初主演を果たし、『愛天使伝説ウェディングピーチ』(谷間ゆり/エンジェルリリィ役)でも主役の1人を演じた。* 1996年3月にアーツビジョンを離れ、4月から音楽事務所IMADOKIに移籍するも約1年後に倒産、所属フリーとなる。1998年1月1日、個人事務所salirを設立。* 1999年秋よりニューヨーク留学の為に一時活動を休止。ただしレギュラー作品は降板せず、アフレコの為に月に1度日本へ帰国していた。2000年春に帰国し、現所属事務所のシグマ・セブンと契約、以後再び活発に声優業を行うようになった。* 2001年4月1日に、芸名を元々音楽活動のみで使用していた「ゆかな」に変更した。この芸名の変更は、「留学時の経験から、自身の授かった名前は『ゆかな』であると感じたこと」、「契約が切れていたこと」が契機となったという。また、「下の名前で呼んでほしい」という理由も語っている。* 改名後、2001年からの『おとぎストーリー 天使のしっぽ』(ウサギのミカ役)や、2002年からの『フルメタル・パニック!』(テレサ・テスタロッサ役)で経歴を重ねた後、2004年には、本名陽子とのダブル主演作『ふたりはプリキュア』(雪城ほのか/キュアホワイト役)が、幼年層を中心に人気を獲得した。以後も『コードギアス 反逆のルルーシュ』(C.C.役)や『我が家のお稲荷さま。』(天狐空幻役)などの作品で主要キャラクターを担当している。音楽関係の経歴* 両親は2人とも合唱団のパートリーダーで、ゆかなは幼い頃からクラシック音楽の発
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