MoJo(モジョ、1952年8月24日 - )は、日本のシンガーソングライター。千葉県出身。1970年代にはとみたいちろう名義でフォークシンガーとして活動した。1978年の独立以降は、富田伊知郎・とみたいちろう名義でCMソングなどの作曲・歌唱を手がける一方、MoJo名義でアニメソングを作曲・歌唱する。
来歴:フォーク時代とみたいちろう名義でエレックレコードから2枚のフォークアルバム『TAKE1』(1973年)、『STEP TO MY WAY』(1976年)をリリース。本来のブルース色はなく、歌謡曲的な味付けがされた作品。同郷で、活動をともにしていた「竜とかおる」もエレックからデビューしている。エレックレコードの主催する、唄の市コンサートを中心に活動。同コンサートの出演者は、泉谷しげる、古井戸、生田敬太郎、佐藤公彦(ケメ)、ピピ&コット、海援隊、佐渡山豊、なぎら健壱など。1970年代後半は、フォークシンガー周辺は受難の時期で、RCサクセション飼い殺し騒動、エレック、URCの消滅、フォーライフの設立騒動、こうした背景のもと、引退(生田敬太郎、よしだよしこ、佐渡山豊3人とも1990年代末ごろ復帰)や転業(林ヒロシ脚本家に。)やライブ中心(ひがしのひとし、友部正人、古川豪)に、兼業(なぎら)、消息不明(坂本まもる、フォークではないが鷹魚剛)、自主制作(豊田勇造)など。彼もその後、こういった道のひとつをたどって、フォークおよびニューミュージックの表舞台から姿を消した。その後MoJo代表曲は、特撮『バトルフィーバーJ』、『大戦隊ゴーグルファイブ』、『科学戦隊ダイナマン』『星雲仮面マシンマン』やアニメ『釣りキチ三平』の主題歌など。詳細は作品の節を参照のこと。また、『ダイナマン』では、本名にて挿入歌の作曲も行っている。スーパー戦隊シリーズにおいては3作品で主題歌を担当したが、これは影山ヒロノブと共に歴代トップタイである。同年代に活躍した串田アキラ、宮内タカユキとは特に親交が深く、後年特撮ヒーロー関連のイベント・ライブなどでも共演している。1980年代終盤からMoJoとしての活動を休止していたが、1999年に行われたライブ「スーパーヒーロー魂」への出演を機に活動を本格的に再開。その後はアニメ・特撮ソング系の楽曲の歌唱・ライブへの参加を精力的に行ってい
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[公式サイト]http://mojomojo.p1.bindsite.jp/