菊川 怜(きくかわ れい、1978年2月28日 - )は、日本の女優、タレントである。オスカープロモーション所属。
来歴:1997年、大学2年生の時に東京・新宿でスカウトされる。1998年(平成10年)にモデルデビュー。グラビアモデル、女性ファッション誌 『Ray』の専属モデルとして活躍。同年『'99年度 東レ水着キャンペーンガール』に選出され注目を集める。1999年、フジテレビ系ドラマ 『危険な関係』にて女優デビュー。明るく飾り気のないキャラクターでバラエティ番組、教養番組、ドキュメンタリー番組などにも幅広く出演している。2000年に日本ビクター「MDコンポ・Lip×Lap」にてCMデビュー。小川ローザ出演のCMを復活リメイクしたコスモ石油“超モーレツ!サービス”、日本ビクター、KDDI auなど多数のCMに出演。2002年10月から『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ)が放送開始、福澤朗と共に以後7年間キャスターを務めた。2003年、第27回エランドール賞新人賞、第40回ゴールデン・アロー賞放送賞を受賞。2002年12月『緑のクリスマス』(NHK)にてドラマ初主演、2003年4月にはテレビ朝日系 金曜ナイトドラマ『OL銭道』にて連続ドラマ初主演。2004年12月『ゴジラ』50周年記念のシリーズ最終作、『ゴジラ FINAL WARS』にヒロイン役で出演。2005年6月には 明治座において初舞台『五瓣の椿(ごべんのつばき)』を公演。2006年1月『出雲の阿国』(NHK)にて連続時代劇ドラマ初主演を果たし、歌舞伎の祖といわれる出雲阿国の生涯を演じる。2012年7月、初の帯番組レギュラーとなる*『情報プレゼンター とくダネ!』の女性司会者に就任し、キャスター業を再開。
人物・エピソード:埼玉県浦和市(現・さいたま市緑区)出身。埼玉県さいたま市立中尾小学校、桜蔭中学校・高等学校卒業。東京大学工学部建築学科卒業。卒論テーマは「遺伝的アルゴリズムを適用したコンクリートの要求性能型の調合設計に関する研究」。二級建築士の資格を持つ。本名である「怜」は母親による命名で「賢い」という意味の「怜悧(れいり)」に由来する。テレビなどでは「怜ちゃん」と呼ばれることも多いが、子どもの頃からのあだ名はずっと「菊ちゃん」だった。プロ野球・読売ジャイアンツファン。
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